
VFC HK416/HK417用 フォールディング リアサイトのレビュー
記事作成日:2018年6月19日
VFC HK416/HK417用 フォールディングリアサイトを貰ったのでレビューしていきます。
こちらは、VFC HK416Cに付属するリアサイトで、単品販売もされています。
実物の話はそんなに詳しくは無いのですが、どうやらHKのAR用アイアンサイトとしては最新型らしく、HK416A5の純正アクセサリーのようです。
従来型のドラム式リアサイトと異なり、折りたたみが可能で、折りたたんだ時に非常に薄くなるのが特徴的です。
裏面にサイトを取り付ける向きが弾薬の向きで記されているのがユニークですね。
リアサイトを起こした状態だとこんな感じ。
側面にも取り付ける方向が弾薬のマークで記されています。
こんなシンプルなアイアンサイトですが、ちゃんとリアサイトの上下左右調整が行えます。
上下に調整するには、アイアンサイトのリング部分を上に引っ張りながらクルクル回転させます。
左右の調整は側面に付いているダイヤルを回します。(ダイヤルを回すにはダイヤル側面のロックボタンを押し下げながら回す必要があります)
こちらのマウントベース、側面にレイルにネジやQDレバーなどが付いていないのが特徴なのですが、どうやって20mmレイルに取り付けるのかと言うと、このように側面をスライドさせます。
後は20mmレイルに被せるだけです。
中々にユニークなっ固定方法ですね。
これで薄っぺらいMadbull Strike Industries CRUXのフロントサイトと、同様に薄っぺらいHKの新型リアサイトの組み合わせが出来ました。
このリアサイトのメリットは、ACOGやマグニファイアを取り付けた際に光学サイトに干渉しないという事ですね。
従来のドラム式リアサイトだと、これらの光学機器に干渉してしまいますが、この新型リアサイトだと干渉し辛いようです。