エボログ

BLUE FORCE GEAR製 ワンポイントスリング、UDC Padded Bungee Single Point Slingを買ってみた

記事作成日:2018年7月19日

BLUE FORCE GEAR(ブルーフォースギア)製品のワンポイントスリング、『UDC Padded Bungee Single Point Sling』を買ってみました。
今回購入したのはMASH Hook付きの黒色になります。

スリング全体はこんな感じ。
ワンポイントスリングなので、輪っかのような形から1箇所ホックが飛び出しているような造りになっています。

丁度方や首元等に当たる部分にはBLUE FORCE GEARのロゴが入っており、この部分には程よい具合の柔らかさのパッドが入っています。

私が今まで使っていたワンポイントスリングだと重い銃を長時間ぶら下げていると肩が痛かったんですよね。

そのため、「次買うスリングは肩に負荷が掛かりにくい仕様のにしよう」と思っていたので、この製品は丁度良い仕様だったのです。

パッドの両端はゴム紐のような伸縮性のあるバンジー素材になっており、ここでも肩に掛かる負荷を軽減してくれます。

このバンジー素材があるのと無いのでは、銃を下ろした時の肩の負荷がかなり違います。
例えば、サイドアームのハンドガンに持ち替える時、銃をぶら下げた状態で移動する時など、銃が振れた時の衝撃を緩和してくれるのです。

パッド部分〜バンジー部分の大きさは変える事が出来ませんが、スリングの長さはここで調節が可能になっています。

付属のフックはMASH Hookです。
フックにはカバーが付いており、スリングスイベルとフックがぶつかって鳴るカチャカチャ音を抑制する事が出来るようになっています。

尚、スリングとの接続にはITW製のファステックスが採用されています。

先日レビューした同社製スリングアタッチメント『Quick Release Kit Black』に取り付けるとこんな感じ。

という訳で、まずは私の体格に合わせて長さ調節を行います。

BLUE FORCE GEARはアメリカの装備メーカーなので、当然サイズはアメリカ人の体格に合わせて作られています。
その為、身長169cm程度の私の体格ではほぼ限界まで長さを短くしないとまともに使えませんでした。

左側にピローンと伸びてる紐は余剰分です。
この手の実物系装備を買い出すと体格差の問題が毎回発生して辛い…。

多少販売価格上がっても良いから、アジアンモデルみたいな小さいサイズも出して欲しい…。(プレキャリのSサイズですらデカイんですもん…)

邪魔な紐を切断して、断面をライターで溶かして紐がほつれないようにしておきます。
また、長さ調節に使うパーツは2個付いているのですが、この長さになると2個付いてると邪魔なので、1個外しました。

という訳で、ファーストインプレッション時点での感想としては、パッドとバンジーによる衝撃緩和がかなり優秀なスリングだと感じました。
これで肩の負荷から開放されそうです…。

とりあえず、今後はこのスリングを使っていこうと思います。