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BLUE FORCE GEAR製 スリング用アタッチメント、Quick Release Kit Blackを購入

記事作成日:2018年7月18日

BLUE FORCE GEAR(ブルーフォースギア)製のスリング用アタッチメント、『Quick Release Kit』の黒色を買ってきました。

こんな形のアクセサリーで、基本的には同社製のスリングと組み合わせて使うのですが、ファステックスによる固定なので、同形状のファステックスを使う製品であれば、互換があると思います。

ファステックスはITW製で、1.5インチサイズ。

こちらのアタッチメントは、通常スリングと銃の間に挟み込むような形で取り付け、ファステックスによって簡単にスリングと銃を切り離す事を可能にする為の製品になります。

2つ付いている樹脂製のリングにBLUE FORCE GEAR、MADE IN THE USAと入っています。

使い方は基本的にはこのような感じでスリングスイベルにナイロン部分を通します。
本体に直接設置されているスリングスイベルはもちろん、着脱可能なQDスイベル等に通す事も可能です。

尚、スリングの幅はカタログスペック上では1.25インチ幅らしいですが、実測だと約2.9cmでした。

今回は先日購入した『南蛮堂 89式小銃用MASADAストック用アダプター PTS ACRストック用』のスリングスイベルに通してみました。
3Dプリンタ製という事もあり、どの程度の負荷に耐えられるのかは不明ですが、一旦そのまま使ってみようと思っています。(89式も今後軽量化していく予定ですし…)

こんな感じで樹脂リングで折り返せば固定完了です。

余った部分のナイロンを切り落として、断面をライターで炙って溶かします。

後はスリングに取り付けるだけなのですが、現在BLUE FORCE GEAR製のスリングを注文中の為、まだスリングに取り付ける事が出来ません…。
スリングが届いたらまた記事を書くので、その際にこのアタッチメントに関するレビューも行います。


【2018年7月19日 追記】
スリングが届いたので、記事にしました。