ワンタッチで着脱可能なワンポイントスリング FUSION SINGLE POINT SLINGのレビュー | エボログ

ワンタッチで着脱可能なワンポイントスリング FUSION SINGLE POINT SLINGのレビュー

米軍、法執行機関向けに落下防止や安全に関わるアイテムを設計、製造しているギアメーカー、FUSIONが作るリガーベルトのレビューを、FUSION日本代理店であるFUSION TACTICAL JAPAN様よりご依頼をいただきましたので、レビューしていきます。

ご依頼頂いて書いているレビュー記事ですが、特に気にせずいつも通り思ったことを色々と書いていきます。
(当ブログの方針をご理解の上、承諾頂いております)

今回レビューするのは、 FUSION SINGLE POINT SLINGという商品で、その名前の通り首から下げて使う、1点保持のスリングになります。
今回はブラック、OD、コヨーテブラウンの3色をお借りし、更に2種類のアタッチメントもお借りしました。

尚、こちらのスリングは日本人サイズ向けにUSサイズよりも小さいサイズの物で、『Lサイズ』として販売される予定の商品になります。
また、更に小さい『Sサイズ』もFUSION TACTICAL JAPAN様の方で本国に発注中との事です。

FUSION SINGLE POINT SLINGは、スリングスイベルとの結合部分にADF Raptorを採用しています。

ADF Raptorは同社製のベルトのバックルにも採用されている製品で、高強度かつ軽量である事が特徴です。
尚、着脱などの操作方法はAustriAlpin製のコブラバックルとほぼ同じです。

引っ張った場合は9キロニュートン、折り曲げるような負荷を与えた時は18キロニュートンらしいので、普通の銃をぶら下げる分には何の心配も無さそうです。

スリングのアタッチメントはこんな感じ。
まず、写真左側はスリングに付属してくるフックで、『HKフック』と呼ばれる物です。
右側は同封頂いた『スナップフック(写真右上)』と、QDスイベル用の『プッシュフック(写真右下)』になります。

それぞれゴム布で覆われており、スリングとスリングスイベルが擦れ合う時に鳴るカチャカチャ音を低減させる効果があります

銃に取り付けるとこんな感じ。
例えばこちらはプッシュフックを使って、エンドプレートのQDスリングスイベルに取り付けています。

スリングの根本がADF Raptorによって簡単に着脱可能なので、アタッチメント部分のみ買い足しておけば、このように1つのスリングを複数の銃で使いまわす事が可能です。

続いて、スリング本体を見ていきます。

根本の部分に三角形のリングが付いており、そこから二手に分かれるような形でバンジーコードが伸びています。

バンジーコードの先はサイズ調整が可能なナイロンの紐です。
スリング首からぶら下げると、丁度首の後ろ辺りに来る部分ですね。

ナイロンの材質はかなり柔らかめで、このように曲げたり捻ったりが容易。
表面もツルツルした肌触りで摩擦が少なく、服や装備に引っかかりにくいです。

スリングの長さを調整するとそれぞれこんな感じになります。
上が限界まで短くした時の状態、下が最大まで長くした時の状態です。

短くした時の長さが約60cm、長くした時が約77cmといった感じですね。
調整幅は十分にあると思います。

しかし、小柄(身長169cm)な私が使うとスリングの長さを一番短い状態にしてもかなり余ります。
個人的にはプレキャリを着た状態で胸下辺りで銃が保持されて欲しいのですが、腰位の位置で保持されてしまいます。

流石にこの状態で走り回るとブラブラ揺れて邪魔ですし銃が足にも当って結構鬱陶しいです…。

もちろん、ガタイの良い人や高身長な人が使えば普通に使えるのだと思うのですが、今回レビューする為にお借りしたLサイズは、私には合わないサイズでした。

しかし、ナイロンの柔らかさやバンジーコードのテンション、さらにはADF Raptorによって瞬時に切り替える事が出来るアタッチメントの存在等、使い勝手がとても良い印象だったのでSサイズの販売に期待です。
Sサイズがどの程度小さくなるのかは不明ですが、多分Sサイズなら丁度よいサイズになるのではないか?と思っています。

尚、こちらの商品はFUSION TACTICAL JAPAN様の通販サイトからご購入頂く事が出来ます。
https://www.fusiontacticaljapan.com/product-page/single-point-sling

また、ECHIGOYA秋葉原店にて2018年2月より店頭に並んでいる為、実物を確認したい場合はECHIGOYA秋葉原店まで足を運んでみては如何でしょうか。
※スナップフックやプッシュフック等のアタッチメントは2018年2月8日時点では通販サイトには未掲載、ECHIGOYA秋葉原店には展示予定。

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