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HOLOSUN HS403A用にGuns Modify T1ドットサイト用レンズプロテクターを購入【HS503系との相性問題有り】

記事作成日:2018年7月26日

以前、Vortex Crossfire Red Dot用に買った商品と全く同じ奴なのですが、今度はHOLOSUN HS403Aで使う為に買いました。

という訳で、Guns Modify製のT1系ドットサイト用レンズプロテクターのレビューです。

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内容物は筒状のフレーム、円形のポリカーボネートのプレート、Oリング3つです。

ポリカ板にはフィルムが貼られているので、それを剥がして使います。
非常に透明度の高いプレートで、約2mmの厚さがあります。

付属のOリングは筒状のフレームの中の溝に入れて使います。
このOリングの抵抗でドットサイトに固定します。

尚、3つ付属するOリングのうち2つしか使わないと思います。
3つ使う必要が出てくる条件ってあるのでしょうか…。

取り付けるとこんな感じ。
少しタイトで、取り付ける際に気をつけないとOリングがズレてはみ出したりしてしまいますが、うまく付けられるとしっかり固定されます。

外す時も結構力を要するので、使っているうちに勝手に外れるような事はまず無さそうです。

別のアングルから。

肉眼で見る限り、視界への影響は全くありません。
非常にクリアなレンズです。

尚、今回はHS403Aで使いましたが、HOLOSUNのドットサイトは機種によって若干チューブの外径が異なっているので、注意が必要です。
具体的に言うと、HS403系とHS503系で、外径が違っています。

HS403A(写真左)と、HE503GU-GR(写真右)の対物レンズ側をくっつけた写真です。
この通り、ちょっとズレてますよね。

これ、チューブの外径が1mm程度異なっているのが原因で、HS503系の方が大きいです。

※個体差ではなく、そもそもこういうサイズで作られています。

尚、何故HS503系が1mm大きいのか、理由は不明ですが、もしかしたら専用キルフラッシュやバトラーキャップを取り付ける為のねじ切りを作ったりしているせいなのかな?と予想…。
ねじ切りを作った結果、内径が広がり、必然的に外径も広がっちゃったとか…?

という訳で、HS403系では問題なく使えるのですが、HS503系のドットサイトだとかなり取り付けに苦労すると思います。
というか、Oリングを取り付けた状態だと取り付ける事が出来ない気がします。

HOLOSUNに限らず他社のT1系ドットサイトでも製品によって大きさが異なる場合があるので、手持ちのドットサイトのチューブ経を測ってから購入した方が良いと思います。

HS403Aの27.74mmで割とギリギリのサイズだったので、26.7mm〜27.7mmの間くらいであれば、問題なく使えるかと思います。


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