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Vortex Optics製 30mmチューブ径対応のワンピース マウントリング、CM-202を買ってみた

記事作成日:2018年8月21日

Vortex Optics製のワンピースマウントリング、『CM-202』を買ってみました。
付属品はマウントリング本体とトルクスレンチ、説明書です。

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チューブ径30mmのスコープに対応するワンピースマウントリングで、オフセット量は2インチ(5.08cm)と、結構前側に突き出した形をしています。

ちなみに、同シリーズでオフセット量が3インチの製品もあり、こちらはCM-203という製品名になります。

このシリーズはVortex Optics製のワンピースマウントリングの中では安価な部類(メーカー通販サイトの価格で$89.99)で、恐らくStrikeEdgeやVIPER PST等のボリュームゾーン〜ミドルレンジ位の製品用に作られたマウントリングかと思われます。
これと言った画期的な機能も無い至って普通のマウントリングです。

反対側はこんな感じ。

左右はそれぞれこんな感じ。
カクカクした形状をしていますが、エッジはしっかり丸められており、肌触りは滑らか。

裏側はこんな感じで、ピカティニーレール、ウィーバーレール両方に対応する為に突起は1箇所。
MADE IN CHINAのシールが貼られています。

まあ、もともとVortexの製品はスコープにしろドットサイトにしろ、中国工場で作られている製品が多いですからね。

重量は192gとちょっと重め。
もうちょっと肉抜きして軽くなってくれたらな〜…と思う重量です。

とりあえず、東京マルイ ガスブローバック 89式の純正マウントベースに取り付けてみました。

全体像はこんな感じ。
このマウントリングに取り付けるスコープは既に決まっている…というか既に付いている状態なのですが、まだ記事として公開する事が出来ないので、スコープ無しの状態でしか写せません…。

ま、サイトピクチャ位は良いかな…。
等倍の状態で覗くとこんな感じでフロントサイトがちら見します。

ちなみに、89式にショートスコープを乗せるとリアサイトとスコープの接眼レンズ側が当たってしまって取り付ける事が出来ないという問題が度々起きるのですが、このマウントリングと某スコープの組み合わせなら問題ありませんでした。

もっとも、”某スコープ”が何なのか分からないとあまり参考にならないと思いますが…すみません…。

あと、当ブログを前から見て頂いている方はこの89式の写真を見て「あれ?」と思うかもしれませんが、この写真を撮ったのはだいぶ前なのです…。
まだ89式が完全に破門されてない時代に買った物なのです…。

すっかりレビューするのを忘れていました…。
そのため、今更の投稿になりました。


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