
Vortex製34mmチューブ対応水平器、Lo Pro Bubblevel for 34 mm Riflescope Tubeを買ってみた
記事作成日:2018年9月11日
以前、購入してレビュー記事を書いた『Primary Arms Platinum Series 1-8X24mm Riflescope with Patented ACSS』に取り付ける為に、どうしても34mmチューブに対応したカッコいいデザインの水平器が欲しくて、Vortex Lo Pro Bubblevel for 34 mm Riflescope Tubeを買おうと思ったのです。
国内で販売している所としては、Vortex正規取扱店を除く並行輸入品だと1万円を超えてしまい、「水平器に1万円も出すのはなぁ…」と思って久しぶりに輸入しようとしたのですが、見事に玉砕。
1回目は海外発送可能なお店で買ったら「日本には送れねーよ」と言われ、2回目は発送されてトラッキングに乗って2週間以上経過してもトラッキングに変化が見られなかったので運送会社や購入店に何度かコンタクトを取った所どうやら出国時に引っかかってお店に戻されていた事が判明。
そうこうしているうちにビノジャパンに再入荷したようだったので、ビノジャパンで買いました。
なんだかんだ1ヶ月近く輸入しようと頑張ってたのですが、3日で届きました。
Lo Pro Bubblevel for 34 mm Riflescope Tube
Vortexのカタログも付属。
商品説明や会社説明等色々書かれていますが、こういうの見てると別に今まであまり興味が無かった物でも欲しくなっちゃうんですよねぇ…。
この手のカタログって本当に目に毒だと思います。
写真の撮り方とかもカッコいいですし、ついつい見ちゃいます。
見て下さい、このデザイン。
超オシャレ。というか、スタイリッシュですね。
水平器の上下には丸い穴が開けられており、しっかり光を取り込めるようになっています。
特に上部の穴はとても高い効果を発揮しています。
という訳で、こちらの水平器をPrimary Arms Platinum Series 1-8X24mm Riflescope with Patented ACSをに取り付けていきます。
まず、スマホの水平器アプリを使って左右方向の水平を取り、Vortex Lo Pro Bubblevel for 34 mm Riflescope Tubeを取り付けます。
まっすぐ見るとこんな感じ。
いつもどおり、スコープの対物レンズ側に付ける方式です。
もうこのスタイルに慣れてしまって、ここ以外の位置に水平器があると使いづらくて仕方が無くなりました…。
私が水平器を付ける理由としては、自分の腕に自身が持てないので、こういう道具に頼るしか無いんですよねぇ…。
あと、「なんか弾が右に曲がるなぁ…」とかいう時にチャンバーがズレたのか、射撃が悪いのかが分かりやすいです。
逆にチャンバーがズレて曲がっている場合でも「気泡がこの辺りに来てれば真っ直ぐ飛ぶ」というのが分かっていれば、銃自体を傾けて撃つ事で補整する事も出来るので、水平器はあると便利です。