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Z-Parts製 SYSTEMA PTW(トレポン)用 10.5インチ アルミアウターバレルを買ってみた

記事作成日:2018年10月17日

Z-Parts製のSYSTEMA PTW(トレポン)用アウターバレル、『Z-Parts 10.5inch Aluminium Outer Barrel for Systema PTW M4A1 – Type 4』を買ってみました。

今までアウターバレルはDYTAC製のものを使っていたのですが、本当に精度がクソ過ぎるので最近嫌になってきたんですよ…。

かと言ってアウターバレルに何万も出したくないな〜なんて思ってたのですが、Z-Partsのアウターバレルはなんか良さそうな感じがしたので買ってみました。

マズルのねじ切りは14mm正ネジ、フロントサイトを取り付ける為の溝が2本掘られているタイプのアウターバレルです。

てっきりフロントサイト取り付け用の溝の無いタイプだと思って買ったんですが、溝ありでした…。
まあ、ハンドガードで隠れるので別に良いんですけど…。

尚、マズルの14mm正ネジはこのようなアタッチメントが採用されています。
アウターバレル側の内側に14mm正ネジが掘られています。

チャンバー側はこんな感じ。
回転防止用のピンはあらかじめ打ち込まれていました。

というわけで、今まで使ってきたDYTAC製のアウターバレル(写真下側)をトレポンから外しました。
DYTACのはアルミテープを巻き付けないとガタガタで使い物にならないクソみたいなアウターバレルです。(何度もレビューしてますけど…)

本当、色んな箇所の寸法がおかしいです。

特に、アウターバレルとチャンバーにも大きなガタがあるのがDYTAC製アウターバレルの大きな問題だと思います。
DYTAC製アウターバレルとZ-Parts製アウターバレルを比較するとこんな感じ。(チャンバーはSYSTEMA純正)

DYTAC製のアウターバレルにチャンバーを取り付けると左右にカタカタ動いてしまうのですが、Z-Parts製のアウターバレルではそういった事が起きていない事が分かります。

尚、DYTAC製のアウターバレルではアルミテープを巻き付けないといけないレベルにスカスカだったレシーバーとの接合部分ですが、Z-Parts製アウターバレルではドンピシャ過ぎてシリコンオイルを塗布して入れる必要がある位でした。

というわけで、予想通りZ-Partsのアウターバレルはいい感じだったので、アウターバレルを取り付けていきます。
ハンドガードは変わらず、MIDWEST INDUSTRIESレプリカ。バレルナットとアウターバレルの間にシムリングを1枚入れて締め込みます。

ちなみに、近々このハンドガードは実物に変わる予定です…。
まだ発注すらしてませんが、早ければ今年度中には発注したいなと思ってたり。

続いてガスブロックを用意します。
余り物のガスブロックがどれもこれもボロボロで見栄えが宜しくなかったので、新しくMADBULL Noveske ガスブロックを買ってきました。

ガスチューブは適当に余ってた物を使いました。

アウターバレルにガスブロック+ガスチューブを取り付けて、下部から2本のイモネジを使って固定します。
アウターバレルの外径とガスブロックの内径もピッタリでした。

最後にハンドガードを取り付けて完成。
予定通り、ハンドガードからちょっとだけアウターバレルが飛び出る形の見た目になりました。

ここに、『PTS Griffin Armament M4SD パラディンコンプ フラッシュハイダー』と、IRON Airsoft製のクラッシュワッシャーを取り付けます。

Griffinのフラッシュハイダーは、以前SYSTEMA PTW リコイルモデルに取り付ける為に購入したヤツです。

Z-Partsのアウターバレルが正ネジなので、同じく正ネジであるこちらのフラッシュハイダーを使いました。

取り付けるとこんな感じになります。

いい感じです。
もしかしたらもう少し長いフラッシュハイダーの方が似合うかな…。

とりあえず暫くはこの仕様で使ってみて、フラッシュハイダーを最終的にどうするかは追って考えようと思います。

まあ、当初の目的であった寸法ガバガバのDYTACバレルから卒業出来てよかったです…。