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MAGPUL PTS MASADAのHOP周りを再度調整しました(0.25g対応)

記事作成日:2019年3月29日

以前、PTS MASADAを弄った時にもHOP周りの調整は行なったのですが、長距離レンジで撃ってみた所、HOPを最低の状態にしても0.25gで浮き上がってしまうような弾道で、0.28g適正位な感じのHOPになっていました。
こればかりは外で撃ってみないと分からないですからね…。

その為、0.25g〜0.28gでちゃんと使えるように再度調整を行う事にしました。

以前はBATON製のフラットクッションラバーを使ったのですが、今回はSilverback SRS用HOP UP ラバーを使います。
最近はこの押しゴムが私のお気に入りです。(2個セット1.99ドルと、とにかく安い)

左側に置いてあるのがSilverback製、右側がBATON製です。
Silverbackの方が若干薄く、面ではなく少しアールが掛かっており幅が広いです。

Silverback製の押しゴムは多くの場合左右を少し切ってあげる必要があるのですが、PTS MASADAの場合はそれが不要でした。
むしろドンピシャでびっくり…。

押しゴムだけ交換するだけでは物足りないので、押しゴムの形状に合わせてHOPアームも再度加工を施す事にしました。

MASADAのHOPアームはひょうたん型の押しゴムに対応する仕様になっているので、穴に丁度良いアクリル棒を突っ込んで接着、削って整えました。

押しゴムの突出量も問題無し、これならノンHOPの状態が作れそうです。

初速は東京マルイ 0.20g樹脂弾を使って最大95m/s半ばくらいでした。
普段の安全マージンを考えると少し最大初速が高めですが、まあ上下の振れ幅が大きくないセッティングにしてるのでこれ位で大丈夫でしょう…。

尚、HOPのかかり具合は先日のサバゲーで見てきましたが、特に問題は無し。
HOPダイアルを少し回す事で0.25g対応が出来ていました。

0.28gは未検証ですが、まだHOPダイヤルの調整幅には余裕があるので多分大丈夫そうです。
また、ノンHOPに近い状態も作れていたので0.20gもいけそうです。