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MILMOさんに89式のアッパーレシーバー塗装と刻印入れをお願いしました

記事作成日:2019年4月18日

刻印入れや塗装などを行っているMILMO(ミリモ)さんに、先日アンビボルトハンドル加工を施した東京マルイ GBB 89式小銃の塗装と刻印入れをお願いしました。

今回お願いしたのはアッパーレシーバーの「89R」刻印の後ろにローマ数字の2(Ⅱ)を入れるという事と、マットな黒色に塗装するという内容になります。

依頼をしてから10日程度で戻ってきました。
超速い…。

塗料は何を使っているのか伺った所、KGガンコートとの事です。

上側はこんな感じ。

刻印はこんな感じ。
やっぱり成型で作られた刻印と後からレーザーで刻印を追加したのでは見え方が違いますねぇ…。
ただ、こういう銃の場合はむしろ無理矢理後から追加した感じが出て良いのかも。

また、薄い傷跡はしっかり消えており、深い傷跡に関してもあんまり目立たなくなっていて一安心。

尚、塗装の厚みのせいでアウターバレルを固定する為のネジが入らなくなってしまっていたので、リタップしました。
ネジはM3(3mm×0.5mm)です。

という訳で、後はパーツを取り付ければ完成。
今まで「89式破門小銃」とか読んでましたが、この銃はこれから「89式RⅡ(はちきゅうしきあーるつー)」と呼ぶようにしましょうか。
完全な架空銃となりました。

89式を自由な形に弄るのも結構面白いものです。
逆に「89式」という決まった形の銃だからこそ、原型留めないように弄るのが楽しいのかもしれません…。


後はリアサイトをどうするか…(なにをするかは決まっているものの、まだ着手出来ていない)