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Midwest Industries ライトウェイト M-LOKハンドガードのレプリカと、CELSIUS製カーボンアウターバレルをトレポンに付けました
記事作成日:2019年6月13日
久しぶりに流速ポンの外装を弄っていきます。
今回弄るのはハンドガードやらアウターバレルやらです。
まず、Midwest Industries G3 ML Lightweight M-LOKハンドガードのレプリカを買ってみました。
今回購入したのは13インチのモデルになります。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2019/06/DSC07222.jpg?resize=1366%2C911&ssl=1)
こちらのハンドガードはスタンダード電動ガン用のカスタムパーツで、いわゆるトイピッチです。
次世代電動ガンのM4系に取り付ける事も出来るようです。
ハンドガード本体と調整用のシムが5枚付属します。
シムの厚みは0.2mm。
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これだけシムがあれば十分でしょう。
正直、0.1mmがの方が便利なんですが…。
こちらのハンドガードのオリジナルはMidwest Industries社製のG3シリーズと呼ばれるハンドガードになります。
その中で、Lightweightと呼ばれるモデルがあり、上面レールが削られ、M-LOK/Keymodのポートになっているのが特徴です。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2019/06/DSC07229.jpg?resize=1366%2C911&ssl=1)
根本部分にはM-LOKのロゴとMidwest Industriesのロゴが入っていますが、刻印の再現度は正直微妙です…。
そもそもLightweightの刻印と違う刻印が入っていますし、「U.S.A」の文字と肉抜き穴の位置が近すぎたりします。
そして、相変わらずMIのロゴの縦横比がおかしい…。
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KeymodハンドガードなのにM-LOKの刻印が入っているコイツよりかはマシですけどね…。
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まあ、それっぽい雰囲気は出てるので、良いとしましょう。
前側の上面レールと後ろ側の上面レールはそれぞれこんな感じ。
前側は約55mm、後ろ側は約43mm程度しか無いので、取り付けられるアクセサリーには限りがあります。
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上面レールの間(窪んでいる所)はM-LOKになっており、5個ポートがあります。
また、ハンドガード下部には6個のM-LOKポートがあります。
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ハンドがードの左右にはQDスリングマウントが備わっています。
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このMIDWEST INDUSTRIESレプリカハンドガードを買うのはこれで3個目なんですが、今回の個体ではバレルナットの仕様が変わっていました。
今まではスチールっぽい素材のバレルナットが付属していたのですが、今回はアルミのバレルナットが付属してきました。
写真左側が従来のバレルナット、写真右側が今回付属してきたバレルナットで、材質だけではなく形もちょっと違っています。
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重量は雲泥の差。
31gも差があります。
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このアルミのバレルナットですが、レシーバーに取り付けた際に不安定というか、柔らかすぎてトルクを掛けた際に曲がってしまい、ちゃんとハンドガードを固定する事が出来なかったので、今回は従来品のバレルナットを使って組む事にしました。
使い物にならないほどの柔らかさではありませんが、やっぱりがっちりしている鉄の方が安心出来ます。
そして、ハンドガードを変更するついでにアウターバレルも変えてみました。
今回用意したのはCELSIUS製のSYSTEMA PTW用 カーボンアウターバレルです。
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これは友人からの貰い物です。
カーボン調のシールが貼られているような、“なんちゃってカーボン”ではなく本当のカーボンで、13インチより少し長い程度の長さがあるのですが、めちゃくちゃ軽いです。
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尚、このカーボンアウターバレルですが精度はゴミと思ってもらって良いでしょう。
一般的なカーボンアウターバレルというのは、カーボンの内側にアルミのインサートが入っており、それで強度を保っています。
しかし、このCELSIUSのアウターバレルにはそういった補強は一切無く、基部とマズルアタッチメントの間が全部カーボンのパイプで出来ています。
その為、負荷をかけるとしなりますし、そもそも基部ごと歪んでおり、センターが出ていないのに加えてインナーバレルを入れる事すら難しい状態(押し込まないと入らない)だったので、私は叩いたり曲げたりして補正しました。
まあ、とりあえずお試し程度で組むので精度とかこの際どうでも良いんですわ…。
組めりゃ良いんですよ、組めりゃ。
という訳で、このアウターバレルをSYSTEMA PTWの純正アッパーレシーバーに取り付け、バレルナットを締め込みます。
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治具があるとクッソ便利です。
レプリカだと数千円で買えるのでオススメです。
後はガスブロックを取り付けて…
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ハンドガードを被せます。
ハンドガードとレシーバーの隙間は程よい感じ。レールの高さも合ってるのでバッチリですね。
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最後にフラッシュハイダーを取り付けます。
CELSIUSのアウターバレルは14mm正ネジ仕様なので、正ネジのフラッシュハイダーを用意する必要がありました。(今まで使ってきたZ Partsのアウターバレルが逆ネジだった)
今回は余っていたPTS製バトルコンプ BASICを使ってみます。
付属品はフラッシュハイダー本体とクラッシュワッシャー、調整用のシムです。
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こんな感じの少し長めのフラッシュハイダーです。
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フラッシュハイダーに開いている穴はこんな感じ。
正直、このタイプのフラッシュハイダーは命中精度に影響を及ぼすのであんまり好きじゃないんですが、形は好きなので愛用してます。
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まあ、サバゲー用ですね。
的当てする時は外します。
錆止めのオイルがガッツリ塗布されていたので、一旦ブレーキクリーナーで洗浄、再度防錆オイルを塗布しました。
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取り付けるとこんな感じ。
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今回組み込んだパーツを俯瞰するとこんな感じ。
久しぶりに少し長めの銃を組みました。
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たまには気分転換でこういうのも良いですね。
ちなみに、このCELSIUSのアウターバレルですが、結局ダメでした。
レストして撃ったり、ゲーム中に草木に引っ掛けてしまったりするとハイダーに弾が当たるようになってしまいます…。
やっぱりアウターバレルだけは元のZ Parts製アウターバレルに戻そう…。