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PHOENIX IKKI製 G-CODE SCORPION ソフトシェル ライフルマグポーチのレプリカを買ってみた

記事作成日:2019年7月9日

Amazonで1個1450円で売られている『PHOENIX IKKI TPR素材 柔らかい オープントップ Molleモール対応 5.56mm 7.62mm ライフル マガジンポーチ 弾倉ポーチ マグポーチ サバゲー用装備』を2つ買ってみました。

こちらの製品はG-CODE社製のマガジンポーチ、『Soft Shell Scorpion Rifle Mag Carrier』のレプリカ品になります。

色が違っていますが、実物(写真右側)と比較。
刻印が入っていなかったり、左右からテンションを掛ける為の樹脂パーツの形状が微妙に違っていますが、パット見の外観は再現出来ていると思います。

PHOENIX IKKI TPR素材 柔らかい オープントップ Molleモール対応 5.56mm 7.62mm ライフル マガジンポーチ 弾倉ポーチ マグポーチ サバゲー用装備Amazonで購入する

マガジンポーチの内側は滑り止めの細かい凹凸が付いており、高いグリップ力が備わっています。
オープントップではあるものの、簡単にマガジンが脱落する事は無いでしょう。

左右からテンションを掛ける樹脂パーツ(写真左)はバンジーコードで固定されています。
マガジンポーチ下部には水抜き穴が2つ設けられています。(写真右)

バンジーコードのテンションはマガジンポーチ下部から伸びているバンジーコードで調整する事が出来ます。

こちらのマガジンポーチはMOLLEウェビングへの取り付けに対応しています。
この取付方法がかなり独特で、下部のロックを外したらMOLLEウェビングに差し込むだけです。
交互に編み込んだり折り返したりといった面倒な作業は不要です。

これ、めっちゃ便利なんですよねぇ…。
ちなみに、レプリカは実物に比べるとこの樹脂の耐久性が低く、無茶な負荷を掛けるとポッキリ折れてしまう可能性があるので、MOLLEへの着脱を行う際は十分注意が必要です。

このMOLLE用アタッチメントは2本のネジで固定されており、外して別のアタッチメントに交換する事が可能です。
例えばベルトに直接取り付けるようなアタッチメントへの換装も可能です。

ちなみに、本来は樹脂みたいな硬さになっている表面と裏面のフレーム的なパーツは、フニャフニャのラバーで出来ていました。

こんなフニャフニャの所に真鍮のインサートが付いている…という事は個体によってこんな事が起きるんですよね…。
ネジを回そうとしたらインサートごと外れてしまいました。

で、このマガジンポーチをどう使うのかと言うと、今回はSpiritus Systems マイクロ チェストリグ レプリカである、TWINFALCONS MK3で使おうと思っています。

このチェストリグは結構使い勝手が良くてサバゲーでもよく使っているのですが、エラスティックバンドによるマガジンの保持に馴染む事が出来なかったのです…。
特にM4以外のマガジンを入れようとした時に苦労するんです…特にAKとか。(詳しくは後述)

なので、今回はこのG-CODEレプリカマガジンポーチをマイクロチェストリグの中に仕込む事にします。

まずはオスのベルクロをマガジンポーチの前後に取り付けます。
適当なサイズに買ったオスのベルクロに穴を開けてマガジンポーチの裏面にネジ止めします。
ネジには一応ゴムワッシャーを取り付けて緩み防止を図っています。

続いて、マガジンポーチの前側。
こちらはオスのベルクロをインシュロックで巻きました。

割と雑な固定方法ですが、案外外れなければ良いんですよ。

この作業を2つのマガジンで行いました。

後はチェストリグに入れるだけです。
G-CODEのマガジンポーチは横幅が少々広いので、マイクロチェストリグに入れると、2つ入れて少し余白が出来る程度のサイズでした。

M4系のマガジンを入れるとこんな感じ。
マガジンが2本しか入らないので少し隙間が気になりますが、まあ仕方がないでしょうね…。

ちなみに、個人的にはリアルカウントのマガジン3本あれば十分1ゲーム遊べると思っているので、マイクロチェストリグに2本入れば十分です。

続いて、AK系のマガジン。

AKのマガジンをマイクロチェストリグ付属のマガジンポーチに入れると抜く時に赤矢印の部分が引っかかって物凄い抜きにくかったんですよね…。
それに3本も入れてるとかなり窮屈でしたし。

MEGA ARMS MATENのような7.62mmサイズのマガジンも問題無く入ります。
これがG-CODEマガジンポーチの良い所ですね。
めっちゃ重いですが…。

という訳で、TWINFALCONS MK3 マイクロチェストリグの使い勝手と汎用性が大幅に向上しました。
尚、マガジンポーチに取り付けたベルクロの強度ですが、とりあえず軽く使ってみた感じでは剥がれてしまったりする事はありませんでした。
ガスブロ用の重いマガジンにも耐える事が出来ていたので、大丈夫でしょう。

個人的にはマガジンポーチはオープントップでしっかりした形になっている物が一番使い勝手良いですね…。
ちなみに、脱落防止の紐とか、フラップが付いているようなマガジンポーチは非常に苦手です。
紐とかフラップは速攻外しちゃう位に苦手です…。

ちなみに、ピストルマガジンポーチも同様の加工を行ってこのマイクロチェストリグに取り付けているのですが、こちらは別の記事で紹介します。

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