Silverback SRS-A1 2018年 プルボルトバージョンの内部を弄っていきます(バレル、チャンバー、ピストン周り) | エボログ

Silverback SRS-A1 2018年 プルボルトバージョンの内部を弄っていきます(バレル、チャンバー、ピストン周り)

2019年7月31日

Silverback SRS-A1の内部を弄っていきます。
先日開封レビューを行った『Silverback Airsoft SRS-A1 20インチ スポーツモデル(2018年プルボルト仕様)』です。

という訳で、まずはピストン周りから着手。
最初に行ったのはピストンヘッドのバリ取りです。

純正のピストンヘッドはカップ型なのですが、目で見ても手で触っても分かるレベルのバリが全体に渡って付いていたので、このバリを取り除きました。

ピストンヘッドをドリルのチャックに噛ませて、回しながら紙やすりを当てればすぐ終わります。

やりすぎると気密が保てなくなってしまう可能性があるので、程々に。

次にピストンヘッド兼ボルトハンドルの加工です。
こちら、写真左側が箱出し状態なのですが、ノズルの入り口の部分がかなり鋭角だったので、テーパーを掛けて写真右側のような状態にしてあげました。

気分の問題が大きいとは思いますが、多少はエアーの通りがよくなったでしょう。

一旦ボルト周りはこんな所で置いといて、続いてアウターバレルの交換を行いました。

アウターバレルはSRSの購入と同タイミングで純正オプションの22インチ ブルバレルを購入しています。

こちらのアウターバレルは、アルミパイプではなくアルミの棒から削り出して作られており、インナーバレルが通るスペース以外はぎっしり詰まっているのが特徴です。

つまり、ガタ取り用のスペーサーは一切不要。

こういった仕様故にかなり重く、アウターバレル単体で766gもあります。

こちらのアウターバレルを組んでいきます。

SRSのアウターバレル取り外し手順は非常に簡単で、まずHOPをダイヤルというかネジを2本外し、続いて右側面にあるイモネジを4本緩め、左側面にあるダイヤルをUNLOCKの位置に回すだけです。

これでアウターバレルがすっぽり抜けます。
非常に楽。

SRSの純正HOPですが、レシーバーが無い状態だとこんな風になっているようです。
尚、この長いネジをイモネジに交換すれば見栄えを崩さずに2点HOPが可能です

虫の触覚みたい

バレルが外れたらチャンバー側に付いているイモネジ(写真左赤矢印)を緩めます。
これでアウターバレルとインナーバレル+チャンバーを分離させる事が出来ます。

なんという手軽さ。

尚、アウターバレルの中にはスペーサーが2つ入っており、マズル側やチャンバー側の蓋を外す事で取り出せます。

スペーサーの跡がバレルにくっきり付いていたので分かったのですが、スペーサーはこういった感じで配置されているようです。

尚、インナーバレルは510mmもの長さがあります。

バレルの形状は通常電動ガン互換、HOPパッキンも同様に電動ガン互換です。

純正チャンバーは非常にシンプルな形状をしていますが、色々配慮されているようで、まずノズルが差し込まれる部分にはOリングが付いていました。
ノズルがチャンバーに擦れないようにする為の措置でしょうか…。

ノズルの差込口側と、HOPパッキンの口側にそれぞれ1つずつ、Oリングが付いていました。

HOPパッキンは少し独特な形状をしています。
材質はシリコンかウレタン辺りでしょうか…。半透明で緑色をしています。

HOPの突起はかなり幅広でアール掛った凸。
口がかなり肉厚なので、このパッキンをそのまま通常電動ガンで使うと色々問題が起きそうな気がします…。(チャンバーやノズルとの相性が激しそう)

純正チャンバーのHOP仕様はぶっちゃけイマイチというかピーキーなセッティングになってしまうと思ったので、今回は純正のドラム式HOPチャンバーを買ってきたので、これを使います。

これも2018年モデルになります。
実は旧チャンバーも持ってるのですが、寸法が微妙だったので今回はこちらを使います。(旧チャンバーで起きた問題や新チャンバーとの比較はまた後日…別の記事で…)

このドラム式チャンバーの内容物はこんな感じ。
すべてのパーツがバラバラに入っており、自分で組み立てる必要があります。

ちなみに、5個もイモネジが付属しますが、こんなに使いません。
というか、2個しか使いません。

このドラム式チャンバーにも純正チャンバーに付属してきた物と同じHOPパッキンが付属するので、とりあえず使ってみる事にします。

尚、インナーバレルはKM企画のTNバレルを使いました。
結構前に中古で買ったものの、ずっと放置されていた物を使ってみます。(長さ測るの忘れてたんですが、300mmちょっとだと思います)

後はチャンバーを組み立てていくだけ。
ちなみに、このドラム式チャンバーはマルイ仕様の押しゴム(HOPテンショナー)を使う事が出来るのですが、今回使う押しゴムはドラム式チャンバーに付属してきた面押しタイプです。

この押しゴムですが、最近私が通常電動ガン等で愛用している物と同一の物です。
メイプルリーフのHOPパッキンと相性が良いんですよねぇ…。(最近のメイプルリーフのHOPパッキンが残念品質なんですが)

尚、チャンバーとバレルの固定は側面からイモネジで締め込む仕様です。
ステンレスのような硬いインナーバレルならあまり気にする事はありませんが、アルミや真鍮等の曲がりやすい材質のインナーバレルを使う場合は締め込みすぎには注意が必要です。

という訳で、こんな感でかなり短くなりました。
22インチアウターの半分ちょいの長さしかありません。

こういうアウターバレルに対してインナーバレルが短い構成にした理由として、インナーバレルとアウターバレルによって段付きテーパーみたいな効果が発揮できないかな〜と思った為です。
どうなるかは未知数ですが。

後は22インチのブルバレルに取り付け、SRS本体に取り付けて完成です。
これでボルトハンドルを引いた状態でHOP調節が出来ます。

ちなみに、SRSはボルトハンドルを引いた状態でトリガーを引くとそのままシアーが開放されて勢いよくボルトが前進します。
HOP調節中にこれが起きると指先を挟まれ、少なくとも爪は割れるでしょう。
最悪指先の骨とか逝くんじゃないですかね…。

割と恐ろしいので要注意です。

続いて、ピストンスプリングガイドも交換してみます。
今回買ってきたのはこれまた純正オプションで出ている、スラストベアリング付きのスプリングガイドです。

スラストベアリングが付いている事によって、スプリングが伸び縮みする時の捩れを軽減する事が出来ます。
場合によってはバネ鳴り低減にも役立つパーツなので、とりあえず組んでおいて損はないかなと。

尚、ピストンスプリング自体はとりあえず純正の物を使っています。
一応、1段階硬めのM120という純正スプリング物を買ってみたんですが、これが物凄い初速が出ちゃって…。
1段階硬いどころじゃないですね。もっと細かいバリエーションが欲しいです…。

一旦組み立てて動作可能な状態になったので気密チェック。
いつもどおり銃口を指で塞いで空打ちを行い、ピストンが停止するかを確認します。

バッチリですね。

という訳で、この状態で初速は最大89m/s前後(0.20g使用)でした。

もうちょっと初速上げれないかな〜と思ってガンショップを見てたら「あ、これ使えるんじゃね?」と思ったのでVSR10の太経スプリングガイド用スラストリングを買ってきました。

結果、SRSのスプリングガイドにドンピシャでした。
ただ、ドンピシャ過ぎてスラストベアリングの効果が損なわれてしまっている可能性が…。

とりあえず付属のスラストリングを全部入れて最大初速は92m/s後半で落ち着きました。
コレくらいの初速が出ているなら十分ですね。

尚、初速が低いのはHOPを最大と最低にした時で、70m/s台まで下がります。
HOPを強くしていくと初速が徐々に上がっていき、最大が92m/s後半といった感じですね。

尚、この初速はHOPダイヤルの目盛りを10段階中5にした時です。

一旦これで飛び具合を見てみたい所…なんですがそうこうしているうちに色々試したいパーツが出てて来たので結果を見ずにまた弄り始めちゃうかもしれません…。