ARES AMOEBA Striker AS02のダメな所をActionArmyのパーツを使って修正しました(もうこの銃嫌だ) | エボログ

ARES AMOEBA Striker AS02のダメな所をActionArmyのパーツを使って修正しました(もうこの銃嫌だ)

2019年8月2日

ARESの製品って基本的に「ここもうちょっと頑張ってくれたらかなり良いのに…惜しいなぁ…」という印象を抱く事が多いのですが、AMOEBA Striker AS02に関しては「本当、ダメだなコレ」って感じです。

しかし、幸いな事にActionArmyからダメな子をマシな子にしてくれるカスタムパーツが出ているので、ちょっとは救いがあると思っています。
ActionArmyのパーツを組む事で、偏差値20の子を偏差値40位には上げてくれると思います。

という訳で、そんなARES AMOEBA Striker AS02を弄っていきます。
ちなみに、この記事もともとボツ予定でしたが、最近ネタが不足気味なので急遽書く事にしました。(4ヶ月も前のネタです)

まず最初はコイツをなんとかします。
このチャンバーですよ、はい。

  • 樹脂製:許せる
  • モナカ構造:ギリギリ許せる
  • タップビス4本止め:許せない
  • アウターバレルと寸法が合ってない:マジで許せない

といったチャンバーで、当初からActionArmyのチャンバーに交換するつもりでした。

という訳で、こちらがActionArmy製のチャンバー「B05-001」です。
こちらはAS01用の製品ですが、チャンバーに関してはAS01とAS02で互換があるので、問題なく使えます。

内容物はこんな感じで、殆どのパーツが組み上がった状態になっています。

このチャンバーの素晴らしい所は下記

  • アルミ削り出しの一体構造
  • マルイ式の押しゴムに対応
  • 二重給弾を防止する機構が備わっている
  • アウターバレルとの寸法が合っている

良いところだらけですね。
ARES Strikerシリーズを使ってる人なら買うべきパーツだと思います。

こちらがマルイ式押しゴム対応のHOPアームと、二重給弾防止機構。
この二重給弾防止機構はPDIのVSR10用チャンバーで採用されている物と非常によく似ています。

チャンバーとインナーバレルの固定はイモネジです。
専用のスリーブをインナーバレルに取り付け、ガッチリ固定します。

チャンバーの組み立ては簡単で、まずインナーバレルにスリーブを取り付け、そのままインナーバレルをチャンバーに突き刺すだけです。

スリーブやチャンバーの内径もしっかり寸法が取れており、少量のシリコンオイルをパッキンに塗布しておく事でスーッと入っていきます。

最後に押しゴム(今回はチャンバーに付属してきたゴム棒を使いました)を取り付け、OリングをHOPアームに取り付ければ組み立て完了です。

アウターバレルに取り付ける際もスムーズに入り、純正チャンバーで起きていたようなガタツキはありません。

マグウェルから見ると青色のチャンバーが確認できます。(給弾ルート未装着時)

続いて、非常に使い勝手が悪いHOPダイアルも変更します。
「ARESの中の人は光学サイト(特にスコープ)を取り付けた状態でHOP調節をするというシチュエーションを想定していないのか?」と疑問を抱く仕様なんですよ。

ARES Strikerは20mmレール上にイモネジが付いており、これを六角レンチで回す事でHOP調節を行う仕様になっています。

その為、スコープを取り付けると基本的にHOP調節を行う際にはスコープを外す必要があります。
もしくはマウントリングの高さが高ければ半ば強引に六角レンチをねじ込んで調節する事も出来ますが、かなりやり辛いです。

これもAction Armyからカスタムパーツが出ています。
それがこちら。

こちらはAS01用のカスタムパーツなのでAS02にはちゃんと付ける事が出来ません。
今はAS02用のパーツも出ているので、今からカスタムされる方はAS02用を買うのをオススメします。
(カスタムを行った当時はまだAS02用の製品が出ていなかった)

このパーツはイモネジ式のHOP調節をダイヤル式に変更する為のものになります。
つまり、タナカのレミントンM700のような感じの操作性に出来るのです。

内容物は上の写真の通り、ダイヤル部分とその台座みたいなパーツです。
この台座を20mmレールの凹凸の所にはめ込むのですが、AS01とAS02ではイモネジの位置が異なっている(AS01はレールの凸側にイモネジが、AS02はレールの凹側にイモネジが付いている)ので、台座みたいなパーツを取り付ける事が出来ません。

また、必要なネジの長さも結構違っているので、ネジを少し切りました。

このままだとノブを回す度にHOPアームが削られてしまう事になるので、切断したネジとHOPアームの間に小さな金属球(スラストベアリングを解体して出てきた奴)を挟みました。
これでスコープを外さなくても指でHOP調節が出来るようになりました。

スコープを外さなくてもHOP調節が出来るのって、当たり前だと思うんですが…違うんですかね…。

最後にHOPがしっかり掛かってるか、ノズル長はどうかをG.A.W. 弾棒を使ってチェックします。

HOPの突出量は問題なし、ノズル長に関してはもっと煮詰められるのですが、そんな気力はもうありません。

最後に、トリガー周りも弄りました。
まずはAS02のファーストインプレッションで「ふざけんなよ」と思ったトリガーセーフティーのオミットです。

何でトリガーフィーリングがシビアになる狙撃銃でフニャフニャ動くトリガーを採用しちゃうかなぁ…。

2ステージトリガーみたいに程よい硬さがあるならまだしも、AS02のトリガーはフニャフニャ過ぎます。
というか、この仕様のせいで妙にトリガーストロークが長く感じられてしまいます。

という訳で、分解してスプリングを抜き、接着しました。
これで普通のトリガーになりました。

これでAS02はセーフティーレスになった(AS01で付いている物理セーフティがAS02には無い)訳ですが、とっくの昔にサバゲーに持っていく気が完全に無くなっているので、そんなの関係ありません。

トリガーを弄ったついでにシアー周りも色々弄ります。
というのも、どうもシアーの掛かりが悪く、度々暴発する事があったんです。

AS02のシアー周りはAS01と互換が無く、現状では社外パーツも出ていないので、自力でなんとかするしかありません。

最初に行ったのはシアーのスプリングテンション強化です。
スプリングをより硬く、太い物に交換しました。

後はイモネジを使ってシアーの硬さを微調整したり、シアーが開放されるタイミングを調整するのですが、この際にトリガートリガーを引いた際にシアーを押し下げる為のパーツを少し加工しました。

それでも何かおかしい…。
レシーバーを叩くとシアーが開放されるという現象が発生し、詳しく調べてみた所、どうやらシアー自体がガタついていたようなので、0.2mm程度のアルミ板を貼り付けました。

これで暴発を防ぐ事が出来ました。
もう嫌だ、この銃二度と弄りたくない…。

尚、何度もボルトを抜き差ししたり、コッキングをしているうちにシリンダーの塗装が剥げ、部分的に金色になりました(Strikerのシリンダーの材質は、恐らく真鍮)

という訳で、これらの調整を行った結果、初速は0.20gで92m/s程度になりました。
何パターンかのHOP量で検証した程度で、重い弾を使うとどうか?細かいチェックはやっていません…。

という訳で、ARES Striker AS02のカスタムネタはこれが最後でしょう。
多分もう二度と撃つ事も無いと思います。(それだけ嫌になった)