アオシマ ポケットハンドガンの分解レビュー
記事作成日:2019年8月27日
先日レビューを行ったオアシマ(トイスター)製 ポケットハンドガンを分解していきます。
青島文化教材社 BBアクションガン No.11 ポケット ハンドガン (ブラック)
まず、グリップを外して、側面にあるネジを3本外します。
これで本体が真っ二つに出来ます。
簡単ですね。
割と安定感のある造りのようで、スプリングなども飛び出しません。
これは分解・組み立てがやりやすそうで中々良いですね。
見た感じ、ノズルとバレルの間に給弾口があり、そこからBB弾が自重で落下して装填される仕様になっているようです。
昔100円ショップで売られていたストライカー式銃や、特急ガンと同じような仕様ですね。
トリガーを引くとトリガー後部の爪がピストンを引っ掛けて後退させ、一定量下がるとピストンが持ち上がってきて最終的には爪がピストンから外れ、ピストンが前進します。
東京マルイのNEW銀ダンとそっくりな構造。
トリガー、ピストン、バレルはそれぞれこのような形状になっています。
バレルは樹脂製でチャンバーパッキンが接着されているようで、外したかったのですが、破れそうだったので断念。よく見ると少しHOPの突起が付いています。(0.12gを撃つと浮き上がるので、ちゃんとHOPが効いてる感じです)
バレルとチャンバーの分解ですが、単に私が見落としていただけでしたので、追記します。
チャンバーとバレルの接合部に爪が付いているだけでしたので、強く引っ張れば抜けました。
バレル、チャンバー、HOPパッキンは全て専用品でしょうね。
HOPパッキンを裏返してみた所、非常に独特な突起が付いている事が分かりました。
超幅広の面HOPに更に突起が付いてる感じ…ですね。
シリンダーはよくあるエアコキハンドガンと同じでノズル一体型。
ピストンヘッドはカップ型で、謎のイボイボが付いてます。
という訳で、ちょっとこのポケットハンドガンでどこまで初速が上げられるか、試してみようと思いました。
まだ試してはいませんが、NEW 銀ダン用の強化スプリング(おばかばね)を組めるんじゃないかな…?と思ってます。
また、十分なスペースがあるのでかさ増ししてスプリングテンションを強くする方法もアリかもしれませんね。