ESS CROSSBLADE用の交換レンズ(スモークグレー、ブロンズ)を買いました
記事作成日:2019年12月4日
『ESS CROSSBLADE NARO CERAKOTE チタニウム』を今後サバゲーで使うアイウェアとして購入したのですが、それに使う為の交換レンズを購入しました。
今回は比較的な意味合いも込めてNARO用ではなく普通のレンズを選択。
と言うと聞こえは良いと思うんですが、実際は直近のサバゲーでブロンズレンズを使いたかったので、「もうこれで良いや」といったノリで購入しています。
尚、CROSSBLADE NAROのレビュー記事の方で説明していますが、NAROも非NAROも相互に互換があります。
内容物はこんな感じで、レンズ本体とノーズチップ、カバー、保証書類の書類です。
CROSSBLADEの替えレンズにはノーズチップもついているんですね。
レンズ正面から見るとこんな感じ。
尚、ブロンズは曇り空のような少し暗い環境下において像のコントラストを上げる効果があり、スモークレンズは明るい環境下において必要以上の光を遮る効果があります。
真夏の炎天下などで使うならスモークが良いですが、冬場や曇り空の日にはブロンズの方が良いでしょう。
尚、屋内や夜間の場合はクリアレンズがベストだと思います。
ブロンズとスモークグレーのレンズはこんな感じ。
透明度は間違いなくブロンズの方が高いですが、共に歪みなどが無い綺麗な像です。
個人的にアイウェアのレンズの湾曲によって視界が歪むようなアイウェアって論外だと思ってるんですが、安いアイウェアだと度々そういう製品を見かけるんですよね…。
強度も重要ですが、見え方でも選んだ方が良いと思います。
なお、NAROレンズとNAROじゃないレンズを並べるとこんな感じ。
ぶっちゃけ、レンズの右下に「NARO」と書かれていなければ分からない程度の僅かな差しかありません。
何が違うか?はレンズを重ねると分かります。
写真左はNAROレンズの下にNAROじゃないレンズを置いた状態、写真右はNAROレンズの上にNAROじゃないレンズを置いた状態です。
この通り、ほんの僅かに(5mm程度)NAROじゃないレンズの方が大きく、幅広です。
僅かな差ですが、ちょっとだけつけ心地が違いますし、銃を頬付けした時にグラスが少し持ち上がる感じがNAROレンズでは起きません。
ちゃんと色々考えられているんだなぁ…と思います。
なお、ノーズチップに関しては結構形が違います。
NAROのノーズチップには「N」と書かれている他、鼻に接触するラバー部分の形状が大きく異なっている事が分かります。
ノーズチップってグラスの装着感に大きな影響を与える事もあってか、NAROと非NAROの差はレンズ以上に感じますね。