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SLR Airsoftworks(DYTAC) Aimpoint T1用 1/3 Co-Witnessマウントを買ってみた

記事作成日:2020年1月4日

前々からちょっと気になっていたので、買ってみました。
SLR AirsoftworksのAimpoint T1用 1/3 Co-Witnessマウントです。

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ちなみに、SLR AirsoftworksというのはSLR Rifleworksのエアソフト向けブランドのようなもので、会社的にはDYTACとSLRの合同会社です。(SLRはライセンス提供のみやっているようなので、実質DYTACですね)
契約が有効の間はSLRの正規ライセンス品はDYTACからしか発売されないでしょう。

それにしても、最近こういうの増えましたよね。
昔はUmarexやCybergun、PTS、MADBULLのような代理店みたいな会社を挟んでいましたが、最近はメーカーが直接やるケースも増えている印象があります。

という訳で、こういう形状のマウントベースです。
高さは1/3 Co-Witness。レティクルの位置をアイアンサイトと同じ高さにするAbsoluteよりも少し高いマウントです。

尚、T1マウントでよくある前後のズレを抑える為の突起は付いておらず、上面はフラット。

エアソフト専用である刻印がマウント上面に付いています。
ドットサイトを取り付けると見えなくなるので、この位置に入っているのは有り難い。
側面にはSLRのロゴが入っています。

内側は大きくくり抜かれており、非常に軽量なマウントとなっています。(重量は46g)

という訳で、ドットサイトに取り付けていきます。
私は本物のAimpoint T1を持っていないので、T1互換製品への取付になりますが…。

とりあえずVortex Crossfire RedDotに取り付けてみました。

取り付けに関して特に問題は無いのですが、このSLRマウントってT1よりも少し長さ(幅?)が短いので、このようにドットサイトとのつなぎ目が段差みたいになってしまうんですよね…。

どうやらAimpoint T1と組み合わせてもこのズレは出るみたいなので、こういう仕様なんでしょうね…。

もう1機種、今度はノーベルアームズのT1タイプ(NOVEL ARMS COMBAT AIM T1 ドットサイト)に付けてみました。

こちらも当然ながら段差が生まれています。

こういう風な形になってしまうT1マウントって結構あり、気になる人と気にならない人で分かれると思うんですが、個人的にはあまり好きじゃないんですよねぇ…。
この段差…。

このマウントを20mmレールに取り付けるには、マウントをクランプしているネジを抜き、レールの端からスライドさせていく必要があります。
AR15系なら写真のようにテイクダウンしてチャージングハンドルを抜くか、ハンドガードを外す必要があります。

精度がピッタリ出ているレールハンドガードやモノリスレシーバーの場合は不要かもしれませんが…。

定位置に来たら側面からネジを差し込み、締め込みます。
ガチガチに固定されるので、ガタツキは皆無、そう簡単に緩むような事も無いでしょう。

ネジも大きめで、安心感のあるガッチリ感があります。

ただ、やっぱり段差が気になる…。

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