ASG CZ EVO3A1のDSGをやめ、SSGに変えました(Jefftron Leviathan組み込み準備) | エボログ

ASG CZ EVO3A1のDSGをやめ、SSGに変えました(Jefftron Leviathan組み込み準備)

2020年2月10日

Jefftronの新作FCU、LeviathanのASG CZ EVO3A1用がそろそろ発売されそうなので、それを組み込む為に私のEVO3のセッティングを大幅に変更しました。

Leviathan EVO3では専用の逆転防止ラッチを組み込む事でプリコックを可能にする事が出来るとの事なので、今までレスポンスUPの為に入れていた8枚DSGは廃止にし、フルストローク(SSG)に変更、それに伴いピストンやスプリングなどの交換を行っています。

また、今回はモンゴリアンチョップスクアッドさんからバレルクリーナーZ、メカボクリーナー(仮名)、クラブレインという3種類のケミカル製品を頂いたので、こちらのメカボクリーナーとクラブレインを試してみます。
尚、バレルクリーナーZはバレル掃除をする時に試してみようと思ってます。

という訳で、EVO3A1の再調整を始めていきます。

まず、バレルに関しては特に今回触れませんが、少しガタが気になったので、バレル先端にマスキングテープを巻きつつ、チャンバー側に貼ってあるアルミテープの量の調整を行いました。

ASG EVO3って箱出しドノーマルの状態でも結構よく飛んで良く当たる銃なんですが、これをするだけでもチャンバーのガタが減るのでより精度が良くなると思います。

レシーバーやメカボックスは通常分解。
EVO3のメカボ開けるのも1年ぶりですわ…。

という訳で、まずはメカボックスの洗浄から。
メカボックスの洗浄には普段ブレーキクリーナーを使っているのですが、今回はモンゴリアンチョップスクアッドさんから頂いたメカボクリーナー(仮名)を使っていきます。

こちらのメカボクリーナーはまだ商品名が決まっておらず、ラベルも貼られていない状態の物です。
使い方はメカボに垂らすだけのようです。(グリスが浮き上がってきて簡単に落ちるらしいです)

ブレーキクリーナーでグリスを吹き飛ばす方法とは全く違う感じですね。
せっかくなのでブレーキクリーナーとどちらが楽か、試してみようと思いました。

片側がモンゴリアンチョップスクアッドさんのメカボクリーナー、もう片側をブレーキクリーナーを使って洗浄していきます。

まず、結論ですが、どちらの方法でも苦なくグリスを落とす事が出来ました。
違いとしては、単純に洗浄し終わるまでの時間ですね。

メカボクリーナーの方垂らしてから少し時間を置くと明らかにグリスが浮いていくような感じがするのですが、ポイントは「少し待たないといけない」という事です。
その反面、細かい所にも入り込んで油分を除去してくれるので、細かい隙間に入り込んだグリスもしっかり落とす事が出来ますし、グリスが汚れなどと絡まって塊になってこびりついているような場所でも容易に落とす事が出来ました。

逆にブレーキクリーナーはグリスを吹き飛ばすのでとにかく早く、そして楽です。
ただ、細かい所に入り込んだグリスやグリスの塊を除去するには重点的にブレーキクリーナーを吹き付ける必要があり、それだけブレーキクリーナの消耗が激しくなります。

双方共に最終的にはウェスで軽く拭いてやる必要があります。

正直な所、ブレーキクリーナで吹き飛ばした方が楽…ですね…。
1本辺り200円とかその辺りの値段で買えますし、個人で自分の銃を弄るだけなら、大量に消費する事も無いので。

メカボックスの洗浄が終わったら、ピストンやギアなどを用意します。

今回はギアをDSGからSSGに変える事は当初から決めていたので、ピストンをDSG専用品からフルティースに変更しました。

RetroArmsのピストンにDCI Gunsのスタンダード電動ガン用側面吸気ピストンヘッド、1mmの座金、真鍮のおもりを入れて37gのピストンにしました。

続いて、AOE調節兼打撃音抑制の為にシリンダーヘッドにゴムを貼り付けました。(セメダイン スーパーXを使用)

側面吸気ピストンは前方吸気ピストンと違ってピストンヘッドにダンパーを貼り付ける事が出来るのが良いですよね〜。

AOEはこんな感じになりました。
写真左がゴム板無し、写真右がゴム板有りです。

もうちょっとピストン位置を下げても良かったのですが、まあこれでも問題は無いでしょう…。

次はギアです。
上のAOE調節の写真でもチラッと写っていますが、今回は今まで試した事のなかったギアセットを試す事にしました。

LayLax プロメテウス EG ハードギアです。
種類は強化ハイスピードタイプで、正確なギア比が書かれていないので分かりません(ギアの歯の枚数数えたら計算出来るのですが、面倒なので…)が、恐らく16:1じゃないかなと…。

セクターギア、スパーギア、ベベルギアの3枚と、シムがセットになっています。

ギア本体はこんな感じ。
高級ギアだけあって表面は綺麗ですね。

反対側はこんな感じ。
焼入れもされており、強度は高そうな印象。

今回、スピード系のギアを入れようと思った理由は、7.4Vで動かした時にフルオート(特に3点バースト)のサイクルを気持ちの良いレベルまで上げたかった為です。

EVO3の純正モーターは非常にトルクが高いのですが、回転数が低いという特徴があります。

モーターを変えれば結構サイクルも上がるのですが、個人的にEVO3のモーターは優秀だと思っているので、あまり変えたくないです。
そして、DSGを入れると速すぎて気持ちが悪いですし、11.1VはDSGほどじゃないにしろ速すぎるのであまり好みでは無いんですよね。
セクターカットはちょっと悩んだんですが、フルストロークで動かしたいので、今回はギア比を変えてみる事にした次第です。

あと、元々EVO3用に購入していた11.1V LiPoバッテリーが相次いで死んでいったというのも理由の1つですね…。

お亡くなりになった実質EVO3専用だった11.1V LiPo

今更EVO3の為にバッテリーを調達するのも嫌だったので、AR15系でも使える、ストックチューブインタイプの7.4V LiPoバッテリーをEVO3でも使いたかったのです。

そういった理由により「モーターは純正」「バッテリーは7.4V」「ギアはフルストローク」という条件が揃い、その上で回転数を稼ぐ為にスピード系ギアを選びました。

という訳でこのギアをEVO3に組み込むのですが、その時に使用するグリスはクラブレインです。
「カルシウム系極圧グリス」という種類のグリスで、防錆性、耐熱性に優れ、水に溶解しにくいのが特徴との事。

グリスはかなり粘度が高く、薄くハケで塗る感じです。
塗りすぎると動作に支障をきたしそうな硬さがあるので、塗りすぎ注意ですね。

昔、RetroArmsから出ていたテフロングリスを良く使っていた時があり、それも結構粘度高めだったのですが、これはそれ以上ですね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
RetroArms テフロングリス

という訳で、まずはシム調節から。
まあ、シム調整はいつもどおり適当です。
たまにコツとか聞かれるんですが、ぶっちゃけ回した時にギアノイズがしなければ何でも良いんですよ…多分…。

続いて、グリスを筆で塗っていきます。
手でギアを回した感触ですが、ギアの周りがかなり重くなります。

もしかしたらヘリカルとかトルク系のギアとの相性の方が良いのかもしれませんね…。
何となくですが、硬いバネを引いたり、高電圧でぶん回したりといったギアに高い負荷が掛かるセッティングに合っているグリスのような気がしました。(今回の構成とは真逆…)

続いて、基板を取り付けたりするのですが、その前にトリガースプリングをちゅんちゅん工房 ちゅぷりんぐ Ver2に交換してみます。

左がEVO3純正、右がちゅぷりんぐVer2

EVO3のトリガースプリングの形状って、Ver2用とよく似ているので、少し加工すれば入れる事が出来るんです。

加工箇所は写真左側の赤矢印部分。
スプリングを通す為の穴を少し拡張します。

タイトですが、これだけで取り付ける事が出来ました。

一通りパーツを組み込むとこんな感じ。

FETの熱伝導グリスを少し足しておきました(単に余ってる熱伝導グリスを使い切りたかった)

後は普通に組み立てていくだけです。

ピストンスプリングはDSG用が使えないので、在庫バネの中から適当な硬さの物を選択、0.20gでの最大初速を90m/sちょいにしました。
で、発射サイクルはと言うと、秒間12発になりました。

発射サイクル12発…。
うーん、箱出しどノーマルと大差無いですね…。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
開封レビューの時に撮影した初速とサイクル

実は秒間15発位になって欲しかったんですが、思いの外サイクルが上がりませんでした…。

暫く使ってどう変化するのか見た方が良さそうなので、一旦これで完成とします。
Leviathanを入れる時にまた再調整しようかなと…。

一応、先日サバゲーに行った時に撃ってきましたが、まあ普通に使えたので問題は無いかなと…。

オマケ

大型HOPダイヤル、ものすごく便利でヤバいです。
EVO3ユーザーに一番お勧めしたいパーツですね。

Airtech Studios Enhanced Hop-up Ajustment Gear