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ASG EVO3のHOPダイヤルを大型化する、Airtech Studios Enhanced Hop-up Ajustment Gearのレビュー

記事作成日:2018年12月29日

ミリタリー用品やエアソフトガン向けのカスタムパーツを扱うオンラインショップであるMilitaryShop TORAYAMA様より、『Airtech Studios Enhanced Hop-up Ajustment Gear』をお借りしたのでレビューしていきます。

【Airtech Studios】スコーピオンEVO3用カスタムHOPチャンバーHOPダイアルを購入するhttps://trym.shop-pro.jp/?pid=138949676

「組み込みマニュアルはQRコードスキャンして見てね」という仕様です。
スマホのアプリなどでスキャンすると、PDFが見れます。

製品を見ての通り…な感じなのですが、こちらはASG製の電動ガン、CZ SCORPION EVO3シリーズのHOPダイヤルを大型化してHOP調節をしやすくするカスタムパーツになります。
色は真っ赤。

ダイヤルには純正には入っていない、「どちらに回すとHOPが掛かるのか」という表記があります。
また、HOPダイヤルを回した時のクリック感を出す凹凸は純正と同様の仕様のようです。

純正のHOPダイヤルと見比べるとこんな感じで、純正(黒い方)は見ての通りただの細い棒なので、指で摘んで回す必要があります。
一応、ツマミに凹凸が付いていますが、そもそも細いので回しづらいのです…。。
そもそもチャンバーに2本の指を突っ込んで回す事自体が面倒なので、私はHOPダイヤル中央の六角穴に六角レンチを突っ込んで回す事の方が多いです。

今回紹介する『Airtech Studios Enhanced Hop-up Ajustment Gear』を組み込む事により、指1本で簡単に回す事が出来るのです。

という訳で、チャンバーに取り付け。

単にHOPダイヤルを純正から交換するだけです。
組み込み時にこれといったトラブルは起きませんでした。

尚、ダイヤルの一部が欠けているのは何でだろうな〜と思ってたんですが、どうやらピンを抜き差しするときに必要だから欠けているようです。

取り付けるとこんな感じになります。
ツマミが大きいでしょう…おかげでとても回しやすいです。

ただ、少し注意点もあります。
HOPダイヤルのツマミが大型化している事によって、バッテリーを収納する場所までノブが飛び出てしまいます。
ほんの数ミリ程度の飛び出しですが、バッテリーサイズが大きい物だともしかしたらHOPダイヤルに干渉してしまう可能性があります。

バッテリーを入れた状態でダミーボルトが動かなくなってしまうレベルに大きなバッテリーだと厳しいかもしれませんね…。

ともあれ、こういうかゆい所に手が届く製品はありがたいですね…。
EVO3専用なんて超ニッチな製品をよくぞ出してくれました。

これはEVO3のHOP調整に悩まされている方に是非ともオススメしたい製品です。

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