『Wolverine Reaperのシリンダー容量を減らすやつ』の連続射撃時における着弾点の変化と燃費について | エボログ

『Wolverine Reaperのシリンダー容量を減らすやつ』の連続射撃時における着弾点の変化と燃費について

2020年4月17日

現在、BOOTHにて販売中の『Wolverine Reaperのシリンダー容量を減らすやつ』ですが、発射可能弾数と連続射撃時の着弾点の変化について正確な計測を行ったので紹介します。

まず、『Wolverine Reaperのシリンダー容量を減らすやつ』というのはその名の通りWolverine Airsoft製の電磁弁ユニット、Reaper専用のカスタムパーツで、シリンダーの容量を減らす事で燃費の改善と必要以上の初速を出せないようにする為のパーツです。

尚、私はReaper用に設計していますが、他の方からReaper GEN2、Reaper Mでの組み込み報告を頂いています。

現在、BOOTHにて販売中です。
ちなみに、発売から20個位売れました。ありがとうございます。

Reaperは国内のジュール規制で使うにはあまりにシリンダー容量が大きすぎてリソースを持て余してしまっていると私は思っています。
その為、純正シリンダーから65%程度シリンダー容量を削減して使う事が出来るパーツを作成しました。

詳しくはこちらの記事で確認して下さい。

という訳で、以前の記事では燃費と初速の変化のみを紹介しましたが、実際に飛び具合はどうなのよ?という所を当記事では紹介します。

検証に使う銃は変わらずARES M45ですが、ちょっとブログに掲載していない所でちょこちょこ弄っているので、初速に関わる部分の最新のスペックを紹介します。

  • インナーバレル:KM企画 TNバレル 247mm
  • HOPパッキン:メイプルリーフ MACARON 70度
  • チャンバー:ARES M45純正
  • HPA:Wolverine Airsoft Reaper(シリンダーの絞り、ノズル長調整加工済み)
  • レギュレーター:Wolverine Airsoft Wraith CO2ストック(0.5MPa相当の気圧に設定)

といった感じになります。
バレル長を210mmから247mmに伸ばす事によって、ガス圧を下げた状態でも十分な初速を稼ぐ事が出来るようになっています。
結果、燃費も当初以上に良くなっています。

また、ノズル長も微調整しており、メイプルリーフ MACARONで最適なノズル長になるよう調整しています。

という訳で、DEFCON1さんのシューティングレンジ(約23m)にて計測を行いました。
当日の室温は20度程度と少し肌寒い環境下でした。

CO2カートリッジはマルシン製の12g、弾はプレシジョンマックス 0.28gを使い、HOPは適切な量に調整しています。
別に精密射撃をする訳じゃないので、特にガンレストは無し。
椅子に座って机に肘をついた状態で撃っています。

尚、0.28gでの初速は78m/s後半〜79m/s前半で安定している状態です。

まず、グルーピングに関しては120mm前後とまあまあ普通のグルーピングでした。
個人的に「サバゲーで使える銃」の目安の1つとしている黄色の円にしっかり入る程度のグルーピングなので、特に文句は無いでしょう。

では新品の12gカートリッジに交換して計測を行います。
計測時の条件は、

  • とにかく連続で撃ちまくる
  • 着弾点がズレても気にせずレティクルは的の中央(オレンジの円内)を極力維持。
  • 弾が切れたら即マグチェンジ(最終弾と1発目が空打ちになるので、1回のマグチェンジで2発空打ちする事になります)

という訳で、2マグを撃ちきった状態(108発目)です。
毎秒4発というサイクル数や、左下の弾着時間を見て頂けると分かると思いますが、精密射撃ではなくかなり適当に連射してます。
なので、グルーピングについては気にしないで下さい。

この時点で少しだけレイスCO2ストックがひんやりしてきていますが、気にせず計測を続けます。

続いて、217発(4マグ)を撃ち終わった時の状況です。
着弾時のジュール・弾速(0.25g設定らしいので、あくまで目安にしかなりませんが)が少し下がっているものの、まだ弾着に大きな変化は現れていません。

全体的に弾着が中央より上目なので、ちょっとゼロイン設定甘かったかな…。

尚、レイスCO2ストックがかなり冷たくなり、結露も起こしている状態だったので、CO2カートリッジを使う際におけるベストな状態では無くなってますね。
まあ、普通に使っている時で200発も連続でぶっ放すケースは無いと思いますが…。

暫く撃つこと270目付近で下に着弾する事が増えてきました。(まだマガジンに弾は残っていましたが、一旦射撃を中断して撮影しています)
ジュール値も少し低下してますね。

290発目で遂に画面外に着弾してしまったので計測は289発目で終了しました。

尚、この後に10発程度撃ったら給弾不良が発生(ガス圧低下により、ノズルが正常に動かなくなりました)、マガジンを抜いて更に10発程度空打ちしたらガスが完全に空になりました。

250発目、260発目、270発目、280発目、289発目の着弾点を強調させてみました。
この通り、260発目後半から着弾点が下側にズレテいっている事が分かります。

という訳で、260発程度なら連続射撃している状況下であっても、問題なく狙った所に飛んでいってくれるという事が分かりました。

これだけ撃てれば十分じゃないでしょうかね…。
1ゲームで50発も撃たない事が多い私からすると、下手したら12gカートリッジ1本で1日遊べてしまう可能性もありそうです。
まあ、実際はレンジで何百発、多い時は1000発近く撃つのでそうは行かないんですけど…。

また、以前検証した時は190発目で初速が低下、210発目でガス欠となっていたので、以前に比べて60〜70発程度多く撃ているようになっていますね。

ちなみに、ガスが冷えないように休み休み撃ってたらもっと発射弾数は増えるのかもしれませんが、ちょっと時間が掛かりすぎるのでそれはやらない予定です。