色んな11.1V LiPoバッテリーを比べてみた(Zeee/TATTU/ET1/Option NO1/EagleForce/HOT POWER) | エボログ

色んな11.1V LiPoバッテリーを比べてみた(Zeee/TATTU/ET1/Option NO1/EagleForce/HOT POWER)

2020年6月9日

先日、友人が面白いバッテリーを買ったようで、ちょっと使ってみました。
Zeee 1200mAh 25C 11.1VTATTU 1200mAh 25C 11.1Vです。

共にAmazonで購入する事が出来る、安価なLiPoバッテリーで、Zeeeが1,759円TATTUが2,227円で販売されています(2020年6月現在)

調べてみると、ZeeeもTATTUもラジコン系バッテリーを販売しているメーカーのようで、最近エアソフトガン市場に入ってきたようです。
こういう感じでラジコン市場のメーカーがエアソフトガン市場に入り込むのは最近増えてきているので、安くてパワーのあるLipoバッテリーが少しずつ増えてきている印象があり、エンドユーザーとしてはありがたいです。
もっとも、安かろう悪かろうな粗悪なバッテリーが増えている印象もありますが…。

尚、今回紹介するバッテリーは共にストックチューブインサイズですが、Zeeの方が少し太く、重いようです。

TATTUがインチ表記なので分かり辛いかもですが…。

という訳で、これらのLiPoバッテリーをJefftron Leviathanを組み込んだASG EVO3に繋いでどの程度の違いがあるのか、確かめてみる事にしました。
このLeviathanは、電流値とかをモニタリング出来るので体感で気づけ無いようなバッテリーの僅かな変化でも数値化する事が可能です。
なので、こういう検証にはもってこいかな?と思ったのと、EVO3は11.1Vを使用する想定でセッティングしているので、これを検証機にしてみました。

尚、検証機となるASG EVO3は東京マルイ純正スプリングと同等の硬さであるG.A.W. Anti Shrink Spring Mediumを組み込んでいる、至って普通の電動ガンになります。

また、特定のバッテリーではフルオートでピストンクラッシュを起こしそうな程回転数が上がってしまったので、フルオートでは動作させていません。
セミオートの数値のみで比較していきます。

また、数値が更新する為に、数十発射撃した後の結果を載せています。

Zeee 1200mAh 25C 11.1V

まずは、Zeeeから。
突入電流が71.5A、セミの平均消費電流が47.4A、プリコック時間が16m/s、セミのサイクルタイムが21m/sといった感じでした。

個人的には「普通の11.1Vだな〜」といった印象でした。
実際、私が普段使っている11.1V LiPoバッテリーはこれくらいの数値を出していたので…。

しかし太さが少しネックで、SYSTEMA PTW純正ストックチューブだと、バッテリーを入れるとXT30コネクタですら入らなくなってしまうのです…。

銃の種類は結構選ぶかもしれないですね。
ストック側にコネクタを逃せるスペースがあれば良いのですが。

TATTU 1200mAh 25C 11.1V

続いて、TATTUです。
突入電流が84.5A、セミの平均消費電流が56.8A、プリコック時間が15m/s、セミのサイクルタイムが18m/sと、非常に高い数値を記録。
結構元気の良いLiPoバッテリーのようです。

↑EVO3に繋いでいる写真を撮り忘れたので、Amazonのページから拝借…

ストックチューブインサイズとしては無難な大きさで、XT30程度のサイズのコネクタであれば、バッテリーとコネクタを一緒に入れる事が可能でした。
11.1Vの割には小柄で扱いやすいバッテリーだと思います。

元々この2つのバッテリーだけで終わらせるつもりだったのですが、結構面白かったので、手元にある11.1V LiPoバッテリーでも同条件でテストしてみる事にしました。

ET1 1400mAh 11.1V RED LINE

30C相当と言われているET1 RED LINEのLiPoバッテリーで試してみた所、突入電流が86.4A、セミの平均消費電流が53.1A、プリコック時間が14m/s、セミのサイクルタイムが22m/sと、TATTUとほぼ同等か少し高めの数値を記録しました。

ただ、このLiPoバッテリーは非常に太く、Zeeeと同じようにストックチューブに入れる際にコネクタと並べて入れる事が出来ないサイズになっています。

Option NO1 900mAh 20C 11.1V

今私がメインで使っている11.1V LiPoバッテリーがこれです。
突入電流が78.6A、セミの平均消費電流が53.5A、プリコック時間が15m/s、セミのサイクルタイムが20m/sといった感じ。

Zeeeよりも少しスペックが高い感じのようです。
短いストックチューブインサイズなので、コネクタや配線の取り回しにあまり苦労しないのがこのバッテリーの良い点です。

Eagle Force 900mAh 30Cα 11.1V

5個持ってたハズなんですが、セルの突然死によって遂に使えるものはこれが最後の1台になってしまいました…。
もう絶対リピートはしないLiPoバッテリーです。

突入電流が71.9A、セミの平均消費電流が45.1A、プリコック時間が17m/s、セミのサイクルタイムが24m/sといった感じ。

若干Zeeeより低い感じですが、Zeeeとほぼ同じ感じのスペックのようですね。

HOT POWER 1100mAh 15C 11.1V

非常に大人しいですが安定した動作をしてくれるHOT POWER。
11.1Vの高Cレートだとサイクルが上がりすぎてピスクラが怖い…でも11.1V使いたい…という時に重宝する優しい11.1V LiPoバッテリーです。
物は試しにと買ってみたんですが、意外と便利なんですよね。

突入電流が63.9A、セミの平均消費電流が43.7A、プリコック時間が18m/s、セミのサイクルタイムが23m/sといった感じで、今まで紹介してきたLipoバッテリーの中でも一番元気の無いバッテリーのようでした。

という訳で、色んなLiPoバッテリーを比べてみました。

ストックチューブインタイプならTATTUが結構優秀っぽいですね。
安くて小型(細め)で、パワーもあるといった感じのバッテリーでした。

コネクタの取り回しや、ストックチューブ内に大型のFETなどが仕込まれている銃の場合だとOption NO1 900mAh 20C 11.1Vが個人的にはオススメですね。
900mAhしか無いので2本は持っておかないと丸1日サバゲーをするには不安なバッテリーサイズですが…。