ASG EVO3用FCU、Jefftron Leviathan EVO3を購入、組み込みました | エボログ

ASG EVO3用FCU、Jefftron Leviathan EVO3を購入、組み込みました

2020年5月18日

ASG製電動ガン、CZ EVO3A1 SCORPION用の電子トリガーユニット、『Jefftron Leviathan EVO3』を買ってみました。
パッケージに書かれている通り、Bluetooth接続したスマホのアプリから設定を変更する機能を有しています。

Leviathanシリーズは以前『Jefftron Leviathan-V2 前方配線モデル』を購入し、レビューしていますが、こちらはEVO3専用のモデルになります。

内容物はこんな感じでFCU本体とシール、逆転防止ラッチ、スポンジ、説明書、ボールペンです。

基盤はこんな感じ。
EVO3の純正基板は上下2つに分かれており、端子で繋がっている形状ですが、Leviathan EVO3は基盤が1つでシンプルな仕様になっています。

参考までに、これがEVO3の純正基盤(初期型)です。
新型はFETがコンパクトになり、樹脂フレームみたいなので囲われていますが、FETとスイッチ+マイコン類という2つの基板に分かれている構成は変わっていません。

Leviathan EVO3には配線やコネクタなどが一通り取り付けられた状態になっており、バッテリー用のコネクタはディーンズコネクタになっています。

こちらは面白い付属品なのですが、逆転防止ラッチが付属します。
ASG EVO3には逆転防止ラッチは付いていないのですが、メカボックスを加工する事で取り付ける事が出来るようになるのです。

Leviathan EVO3にはプリコック機能が付いており、この機能を使うには逆転防止ラッチが必須になるので、逆転防止ラッチが付属するようです。
※デフォルトではプリコック機能はOFFになっており、プリコックを機能を使わないのであれば逆転防止ラッチを取り付ける必要はありません。

説明書には基盤のインストール方法や設定アプリの使い方などが英語で記載されています。
尚、日本代理店であるG.A.W.さんの通販ページから日本語説明書をダウンロードする事が可能です。

ボールペンは初回入荷分のノベルティグッズらしいです。
黒色のボールペンですが、裏側がスマートフォン用のタッチペンになっているのが地味に便利。

Jefftron Leviathan EVO3をインストールしていきます

という訳で、ASG EVO3にLeviathanをインストールしていきます。

まずはバラしてメカボックスを空けます。

メカボックスの取り外し方が分からない人はこちらの記事を参考にして見て下さい。
メカボックスの中身に関してはこちらの記事をどうぞ。

逆転防止ラッチを取り付ける加工

まず、メカボックスに収まっているパーツを全て外して逆転防止ラッチを取り付ける加工を行います。
まずは基本的には説明書通りに削ります。

削ったらLeviathan EVO3に付属しているイモネジを取り付け、問題が無ければネジロック剤を塗布して緩まないようにしておきました。
ネジロック剤は必須ではないと思いますが…。

続いて、逆転防止ラッチのスプリングを加工し、ベベルギアとの噛み込み具合を確認します。

メカボックを閉じた状態でも確認してみたのですが、どうやら写真のように隙間が空いてしまうようでした。
その為、反対側も0.1mm〜0.2mm程度削りました。

これで逆転防止ラッチの取り付けは完了です。

Leviathan EVO3の取り付けとスイッチのチェック

後は基盤を取り付けてギアを元に戻します。
尚、トリガーはトリガープルを重くする為にちゅんちゅん工房製 ちゅぷりんぐVer2を加工して取り付けています。
これは以前のカスタム記事で紹介しています。

一旦、この状態で動作テストを行いました。
バッテリーに繋いでLeviathanアプリを立ち上げ、各種スイッチの動作に問題が無い事を確認します。

この機能のお陰で安心して組み込みを進める事が出来ますね。

尚、初回起動時にファームウェアのアップデートを行いました。
バージョンが2.05が2.06に上がりました。

ただし、ファームウェアアップデート前もアップデート後も共通で下記のようなエラーが度々発生していました。
Leviathan V2の時に出ていたエラーとはまた違ったエラーですね。

たまに出る程度なら別に良いんですが、2〜3回に1回程度の頻度で出るんですよね…。
尚、このエラーが発生した場合はOKを押して再度接続を試みたら出来るようになる事があります。
何度試してもエラーが発生し続ける場合はアプリの再起動をすると治ったりしました。

Leviathan V2の時はファームウェアアップデートで治ったので、これもそのうち治ると思いますが…。

メカボックスを閉じていきます

スイッチ類の動作は問題無かったのでこのまま組み立てを進めます。
尚、付属品のスポンジですが、多分スイッチの所に空いている穴を埋めるための物なんでしょうかね…。

グリップなどを取り付け、動作させる事が出来るようにします。

この時点ではピストンスプリングは組み込まず、ピストンを後退させた状態で動作テストを行います。
いわゆる無負荷状態での動作テストです。

電子トリガー系の中は本当組み立て中が一番心臓に悪いので、面倒ですがちょっとずつ試していくのが良いと思います。

まあ、ギア周りは一切手を入れていないので問題無いとは思っているのですが、念の為ですね…。
続いて、ピストンスプリングやバレルなどを取り付けた状態で動作テストを行います。

この状態でマガジンを差し込めば初速チェックも出来るので、気密も大丈夫か?という事を確認出来ます。
下記はただの空打ちですが…。

最後にヒューズの取り付けです。
Leviathan EVO3にはASG純正基盤と同様にデジタルヒューズのみで物理ヒューズが付いていません。
代理店であるG.A.W.さんに問い合わせてみた所、バッテリースペースの問題でヒューズは配置しなかったようです。

自分の場合はEVO3のバッテリースペースを100%使い切ってる訳ではないので、ヒューズを取り付ける余裕があります。
なので、このように20Aのヒューズを配置してみました。
やっぱり、デジタルヒューズだけじゃなくて物理ヒューズも欲しいですからね…。
尚、バッテリーコネクタをXT30に交換しています。

尚、私がEVO3で使っているバッテリーは2つ存在し、1つがイーグルフォース製の11.1V 900mAh 30Cαです。

しかし、このLiPoバッテリーはかれこれ5本持っていたのですが、次々セルの突然死を起こし、ついに残り1本になってしまいました…。
あまりにセルの突然死が多すぎるので、リピートする事は無いでしょう。

ストレージ状態で保管していても、数ヶ月でこの有様

もう1つがOption NO1 11.1V 900mAh 20Cです。
私はGB-0031MGB-0036Mの2種類のバッテリーを持っていますが、両方ともほぼ同じサイズのバッテリーなので、共にEVO3に入れる事が出来ます。(サイズはかなりギリギリです)

一時期7.4Vに戻した時もありましたが、結局11.1Vに戻りました。
まあ、もうこの銃は11.1Vで良いかな…。

Jefftron Leviathan EVO3の設定をしていきます

という訳で、組み込みが完了したのでLeviathan EVO3の設定をしていきます。
すでに少し紹介していますが、Leviathanシリーズの設定はスマートフォン用のアプリを使用します。(Android、iOS両対応)

スマホアプリ上でFCUの設定が出来るの、本当に便利なんですよね…。
今まではトリガーやセレクターレバーを操作して、ビープ音を聞きながら設定していくのが一般的だったFCUの設定が非常に煩わしく感じてしまう程度には楽です。

という訳で、こんな感じで設定してみました。

セレクターレバーの設定が増えている事以外は基本的にV2と同じ感じの設定項目なのですが、1つ独特な設定が存在します。
それが「逆転防止ラッチモード」というスイッチで、これは出荷状態だとOFFになっており、ONにしないとプリコックの設定を行う事が出来ません。

このモードをONにするには逆転防止ラッチの組み込みが必須になるので、このような警告が出ます。

そりゃそうですよね、逆転防止ラッチが組み込まれていないのにプリコックさせてしまうとピストンスプリングの力でギアが逆回転してしまいますので…。

尚、LeviathanのアプリではこのようなFCUの設定だけではなく、FETやプロセッサの温度にサイクルや突入電流、セミの電流、フルの電流、プリコック時間やサイクルタイムなどを確認する事が出来ます。

という訳で、こんな感じの動きになりました。
普通のプリコック化した電動ガンと同じ挙動ではあるのですが、EVO3でプリコックが出来るというのがかなり違和感がありますね…。

以前、トレポンにG.A.W. 逆転防止モーターヘッドを組み込んだ時も違和感が凄かったんですが、それと似たような感覚でした。

初速や発射サイクルはこんな感じになりました。
まあ、別にサイクル速度を弄ってる訳でも無いので、純正FCUの時と大差無いんですがね…。

とりあえず、これで一段落ですかねぇ。
確かこの銃は飛び具合とかの問題は無かったと思いますし…。