エボログ

トレポンのダミーピン(フルオートシアーピン)をMOVE製リアルダミーピンに変えました

記事作成日:2020年6月30日

SYSTEMA PTW純正ロアレシーバー(2012年チャレンジキットベース)ではSYSTEMA純正のダミーピンを使っていたのですが、友人からMOVE製のリアルダミーピンのフルオートシアーピンのみを譲ってもらったので、交換する事にしました。

尚、私のトレポンはハンマーピンとトリガーピンの部分はFCC製のアンチローテーションリンクを付けているので、こちらのダミーピンは不要でした。
ちなみに、こちらのレシーバーにはDSA社の刻印を入れ、セラコートが施されています。

というわけで、まずはSYSTEMA純正のダミーピンですが、こちらはレシーバーから写真の通り結構飛び出してしまう長さになっています。
単なる見た目の問題なので、気にしない人は多いと思いますし、私自身あまり気にしてませんでした。

まあ、譲って貰えるならせっかくだし交換しようという事で、純正のダミーピンをペンチで掴んで外します。

こちらがMOVE製のリアルダミーピンになります。
右側が表面、左側が裏面(接着する面)になっています。

SYSTEMA純正のダミーピンは単なる円柱状のピンなのですが、MOVE製のリアルダミーピンは表面の方に面取りがされています。

肝心の厚みはSYSTEMA純正が1.63mmなのに対し、リアルダミーピンは1.25mmと、0.38mm薄いです。

SYSTEMA純正のレシーバーに取り付けるとこんな感じで、レシーバーとツライチという訳では無いですが、かなり出っ張りは少なくなります。

ショップ側でアップしている組み込み済みの写真を見るとレシーバーとツライチになっていたりするのですが、もしかしたらMOVEではレシーバー側を加工しているか、NBORDEなどの社外レシーバーだと予め窪みが深く作られているのかもしれないですね。

というわけで、細かい部分ですが、また少し私のトレポンが変わりました。