![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/06/DSC06103.jpg?fit=580%2C387&ssl=1)
トレポンのダミーピン(フルオートシアーピン)をMOVE製リアルダミーピンに変えました
記事作成日:2020年6月30日
SYSTEMA PTW純正ロアレシーバー(2012年チャレンジキットベース)ではSYSTEMA純正のダミーピンを使っていたのですが、友人からMOVE製のリアルダミーピンのフルオートシアーピンのみを譲ってもらったので、交換する事にしました。
尚、私のトレポンはハンマーピンとトリガーピンの部分はFCC製のアンチローテーションリンクを付けているので、こちらのダミーピンは不要でした。
ちなみに、こちらのレシーバーにはDSA社の刻印を入れ、セラコートが施されています。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/06/DSC06095.jpeg?resize=1366%2C911&ssl=1)
というわけで、まずはSYSTEMA純正のダミーピンですが、こちらはレシーバーから写真の通り結構飛び出してしまう長さになっています。
単なる見た目の問題なので、気にしない人は多いと思いますし、私自身あまり気にしてませんでした。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/06/DSC06096.jpg?resize=1366%2C455&ssl=1)
まあ、譲って貰えるならせっかくだし交換しようという事で、純正のダミーピンをペンチで掴んで外します。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/06/DSC06098.jpeg?resize=1366%2C911&ssl=1)
こちらがMOVE製のリアルダミーピンになります。
右側が表面、左側が裏面(接着する面)になっています。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/06/DSC06099.jpg?resize=1366%2C911&ssl=1)
SYSTEMA純正のダミーピンは単なる円柱状のピンなのですが、MOVE製のリアルダミーピンは表面の方に面取りがされています。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/06/DSC06102.jpg?resize=1366%2C911&ssl=1)
肝心の厚みはSYSTEMA純正が1.63mmなのに対し、リアルダミーピンは1.25mmと、0.38mm薄いです。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/06/DSC06100-01.jpg?resize=1366%2C455&ssl=1)
SYSTEMA純正のレシーバーに取り付けるとこんな感じで、レシーバーとツライチという訳では無いですが、かなり出っ張りは少なくなります。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2020/06/DSC06103-04.jpg?resize=1366%2C455&ssl=1)
ショップ側でアップしている組み込み済みの写真を見るとレシーバーとツライチになっていたりするのですが、もしかしたらMOVEではレシーバー側を加工しているか、NBORDEなどの社外レシーバーだと予め窪みが深く作られているのかもしれないですね。
というわけで、細かい部分ですが、また少し私のトレポンが変わりました。