エボログ

ARMORDILLO Concealment X-FER V2をサバゲーで使ってみたので使い勝手面のレビューをします。

記事作成日:2020年10月23日

先日レビューしたARMORDILLO Concealment X-FER V2を実際にゲームで使ってみました。
このホルスターはインサイドホルスターとしても使う事が出来るのですが、私はコンシールドキャリーとかする気は無いので、アウトサイドホルスターとして使うつもりです。
当レビューもアウトサイドホルスターとしての使い勝手に関する物になります。

と、その前に上の写真でチラ見してますが、ホルスターアタッチメントをSafariland ELSに変えています。
様々なメーカーで使う事が出来るSafariland ELS、中々便利なアタッチメントなんで5年くらい前からずっと愛用しています。

「ELSはホルスター用じゃねぇよ」ってツッコミは無しで。
単純にQLSよりもELSの方が汎用性が高いんですよ。

という訳で、まずはARMORDILLO Concealment X-FER V2に付いているブレードテック製っぽい形のベルトループを外します。

そして、Safariland ELSのオスを取り付けます。

ただ、このホルスターとELSの組み合わせは結構キツめにネジを締めないと安定感が出ないので、注意が必要です。
今回はプラスネジで締め込みましたが、六角の方がトルクが掛けれるのでいい気がします。

また、ホルスター付属のゴムワッシャーを併用するとズレ防止が出来て良いと思います。
付属のベルトループはこのゴムワッシャーでズレないように固定されていました。

という訳で、実際にゲームで使ってみた感じというか、ホルスターの抜き差しに関する感想なんですが、やはり少し慣れは必要な感じですね。

前回記事にした開封レビューでも紹介しましたが、ホルスターに挿入する時に角度が付いていると入らず、真っ直ぐ入れる必要があります。
抜く時は多少雑でも良いのですが、戻す時は結構意識しないと駄目ですね。

そして、「ホルスターに銃を入れる」という事ではなく、「ライトを入れる」という事を意識する必要があります。
普通のホルスターの場合、まず最初に銃口をホルスターの口に挿し込むと後はホルスターの形に沿って入っていくのですが、ARMORDILLO Concealment X-FER V2はライトを最初に挿入する必要があります。
この感触は結構慣れなかったですね…。

ただ、暫くドローイングの練習をしていたら慣れてきたので、そこまで大きな問題は無い気がします。

ちょっとだけ動画も撮ってみたので、動画でもまとめてみました。
実際にホルスターから抜き差ししているのは動画の後半になります。