Double Eagle MAGPUL Pro 700のシリンダー容量を減らすやつとバレルスペーサーを作りました。 | エボログ

Double Eagle MAGPUL Pro 700のシリンダー容量を減らすやつとバレルスペーサーを作りました。

2021年1月5日

Double Eagle製エアーコッキングボルトアクションライフル、MAGPUL Pro 700用のカスタムパーツとして、シリンダー容量を減らすやつ』と『バレルスペーサー』を作りました。

これらのパーツはDouble Eagle MAGPUL Pro 700のカスタム記事にて試作品を紹介していますが、当記事はBOOTHに出品する際の商品紹介用としての記事になります。
カスタム記事で紹介している試作品から変更されている箇所も一部あります。

Double Eagle MAGPUL Pro 700のシリンダー容量を減らすやつ

という訳で、まずは最近よく作ってるシリーズ系商品『シリンダー容量を減らすやつ』です。
以前、MK13Cをカスタムした時にVSR10用を作りましたが、それと同じ効果の物です。
こちらはインナーバレルを短くした際に大きすぎるシリンダー容量を減らす為のパーツになります。

Double Eagle MAGPUL Pro 700のインナーバレルは410mmと長いのでシリンダー容量はちょうど良い塩梅になっている気がしますが、インナーバレルを短くした場合はシリンダー容量が多すぎる状態になるので、インナーバレルを短くしたい人向けのパーツになります。

尚、純正状態のシリンダー容量は22800平方mm程度あり、VSR10の約35000立方mmに比べると少ないですが、短いインナーバレルを組み込む場合は少し容量過多になります。

ピストンヘッドとシリンダーヘッドの間に挟み込む事でシリンダー容量を約3100平方mm削減、ボルトハンドルのストローク量を約10mm短くする事が可能です。

また、カスタム記事時点(試作品)では入れていなかった機能として、連結させて(重ねて)使う事を可能にしました。
前と後ろの形状を合わせる事で、複数個重ね合わせて使う事が可能となっています。

つまり、より多くのシリンダー容量を減らしたい場合はこのように重ね合わせて使用する事が可能という訳です。
単純計算、削減されるシリンダー容量は2倍になります。

尚、先端の形状はDouble Eagle MAGPUL Pro 700純正シリンダーヘッドの形状に合わせて作っている為、完全に専用品だと思います。
もしかしたら対応する他社製品もあるかも知れませんが、その当たりは不明です。

一応この突起を削れば使えますが…。

こんな感じでシリンダーヘッドとピストンヘッドの間に取りつけます。
少々タイト気味な設計にしている為、グリスを塗布してから入れた方が良いです。

これによる初速の変化ですが、内径6.04mm、長さ260mmのインナーバレルを入れた状態でスペーサーを1つ入れる事で91m/s程度の初速が、2つ入れる事で90m/s程度の初速になっています。
尚、スペーサー無し状態だとシリンダー容量過多の為にスペーサー無しとスペーサー1個の初速の変化がありません。

この辺りはセッティングによって大きく変わってくるので、あくまで目安です。

Double Eagle MAGPUL Pro 700のバレルスペーサー

こちらはインナーバレルを短くした際に使用するスペーサーです。

Double Eagle MAGPUL Pro 700には最初からバレルスペーサーが付属するので、多くの人にとっては不要に感じるパーツだと思いますが、こちらのバレルスペーサーはインナーバレルとマズルまでの間に直径10mmのパイプを取り付ける事が出来る仕様となっています。

こちらのスペーサーはマズル側とインナーバレル側の2つがあり、マズル側はこのように、アウターバレル先端の蓋に差し込んで取り付けます。

尚、この部分は構造上肉薄でそこまで高い強度が無いので横方向からの負荷がかかると割れてしまう事があるので扱いには注意が必要です。

ここに直径10mmのパイプを差し込むとこんな感じになります。
※パイプは別途用意する必要があります。

インナーバレル側はこんな感じで2つOリングが付いています。
このOリングはアウターバレルとインナーバレルのガタを取る為の物で、アウターバレルに差し込む時にシリコンスプレーなどで少しオイルを塗布してあげた方が良いです。

また、インナーバレルはちょっと太めの物でも入るようにしている為、組み合わせるインナーバレルによってはアルミテープやポリイミドテープのような薄いテープで外径を調整する必要があります。

インナーバレルはスペーサーを貫通しない設計にしており、スペーサーの真ん中辺りで引っかかります。
この状態で反対側から10mmのパイプを差し込む仕様です。