Double Eagle B&T APC556の内部を調整していきます | エボログ

Double Eagle B&T APC556の内部を調整していきます

2021年2月16日

1ヶ月ほど前に分解レビューを行った、Double Eagle B&T APC556を弄っていきます。
ちなみに、この内部カスタムネタに関しては動画化した物をYouTubeチャンネルの方で公開し、プレイリストで登録しています。

当記事はこの動画で紹介した内容の総集編みたいな感じになっています。
あと、予め言っておくと今回のカスタムは殆ど新しく試した物がありません…。
YouTubeの動画ネタにするという予定が当初からあったので、トラブルが起きにくい、見知った構成でやりました。
あと、動画を撮影している合間にブログ素材の写真を撮っている兼ね合いでカスタム内容が省略されている部分がありますが、説明が省かれてる箇所は純正状態から変更していないと思って下さい。

ブログだといくらでも記事の構成を調整すれば、前後を入れ替えたり試した内容自体を無かった事に出来るんですが、動画だとアフレコじゃない限り割と難しいですからね…。

バレル・チャンバー周りのカスタム

という訳で、まずはバレル周りから弄っていきます。
今回使うインナーバレルはKM企画製のTNバレル、長さは300mmです。
FIRST 東京アメ横店の中古で300円で買ってきた奴で、オイルやホコリなどでドロドロだったのを掃除して、磨きました。

分解レビューの時にも紹介した通り、純正バレルが微妙すぎるのでインナーバレルの交換は必須だと思っていました。

組み合わせるHOPパッキンはG.A.W. マルチフィット保持ぴったんです。
今回は特に変わった事をするつもりは無かったので、マルイ純正形状で選ぼうと思っていました。
最近のマルイ純正は固体差問題が激しい印象があり、品質的に安定しているこちらを選択。

HOPパッキンとチャンバーのクリアランス調整はポリイミドテープを使用しました。
このテープは貼った後にカッターナイフなどでカットしやすいので、バレル下部の溝からテープを除去するのが楽で良いです。

マルチフィット保持ぴったんを被せるとこんな感じ。

続いて、HOPアームの調整です。
HOPクッションは純正のひょうたん型から、いつもよく使っているシリコンチューブに交換しました。

HOPの突起はこんな感じでHOP最低の状態で少し突起が出ている状態、HOP最大でガッツリ飛び出す感じになります。
基本的にサバゲーでは0.25g〜0.28gしか使わないので、これくらいで良いかなと。

一応、弾棒を使ってHOPの掛かり具合を確認して問題は無さそうだったのでとりあえずこれで良いかなと。

という訳で、バレル周りはこんな感じになりました。

いつもよく使ってるKM企画 TNバレルに交換して、これまたいつもよく使っているG.A.W. マルチフィット保持ぴったんに変えて、これまたよく使ってるシリコンのクッションゴムに変えるという、「だいたい結果が分かってる」セッティング。

ピストン・シリンダー周りのカスタム

続いて、吸気系を弄っていきました。
まずシリンダーに関してはAPC556に入ってた加速シリンダーを使う事に。
少し内側が擦れてたりして汚かったのでワコーズ メタルコンパウンドで磨きました。

なお、シリンダーヘッドも純正を使いました。

続いて、ピストンの調整。
ピストン本体はAPC556に付いてきた最後の3枚が金属歯になっている物を使います。
ラックギアのみ少しグラグラだったので、ロックタイト425を使って接着。

いつもはロックタイト401を使ってるのですが、接着剤が漏れて悲惨な事になっていたので、代替品として425を使いました。

追々プリコック可能なFCU(不知火 陽炎2型E)を組み込む予定ですが、最後の3枚が金属歯になっていれば問題無いと思いますしね。

ピストンヘッドはDCI Guns製の側面吸気ピストンヘッドのPOMを選択しました。
これもいつも使ってる奴ですね…。

ピストン内の重りはこんな感じで、これも度々使う事があるナット。
前後をワッシャーで挟んで使います。

という訳で、この構成でピストンを組み立てていきます。
また、AOE調節用としてワッシャーを2枚入れておきました。

これでピストンの重量は30gに。
これまたいつも使ってるピストン重量と似たような重さになりました。

続いて、ピストンヘッドのOリングをピストンに合わせて変更します。

DCI Gunsの側面吸気ピストンヘッドにはG.A.W. FRUS-Oリング(電動ガン用)が採用されているのですが、Oリングというのは僅かなサイズ差があるので、同一製品でも同じサイズとは限らないです。
今回はAPC556のシリンダーに対して大きすぎたので、G.A.W. FRUS-Oリング(電動ガン用)の中から適切なサイズの物を選択し、交換しました。

続いて、タペットプレートをカットしました。
これはDSGカスタムでは定番となっている手法ですが、私はフルストロークの銃でもよくタペットプレートの羽をカットします。

これで給弾からピストン前進までのタイムラグを短くする事が出来ます。
給弾とピストン前進までの時間が短いと動作が安定しなくなる事があるので、そういう面倒くさいトラブルをなるべく防ぐ為に基本的にどんな銃でもタペットプレートカットを行っています。

ギア・モーター周りのカスタム

次にギアです。
今回は昔に買ったAOLS製 16:1のギアセットを今更ながら使います。

写真の撮影日が2020年4月8日となっていたので、1年近く放置されてた訳ですね。
何度かAOLSのギアセットは使ってるのですが、今回使ったこの16:1は私が初めて購入した製品だったりします…。(買って、ずーっと放置されてた訳です…)

こんな感じのギアセットです。

AOLSのギアセットは材質も固く、切削も綺麗なので最近では最も好みのギアセットです。
ベベルギアの逆転防止ラッチが6枚ラッチなのも良いですね。

という訳で、このギアをメカボックスに取り付けてシム調整を行った後グリスアップ。
放置されている間に所々錆が出てしまっていましたが、まあそこまで大ダメージじゃないので良いでしょう…。

ギアとトリガー周りを組み込んだら一旦試運転の為にロアレシーバーに組み込み、モーターを取り付けて動作テスト。
AR15系ならグリップだけ取り付けて動作確認するのですが、APC556はロアレシーバーとグリップが一体型なので、ここが少々面倒…。

特に問題が無かったので吸気系のパーツを組み込んでロアレシーバー周りの組み立てを完了させました。

アウターバレルの調整と初速調整

最後に全て組み立てて初速を調整していくのですが、その前にアウターバレルの調整を行う必要がありました。
というのも、インナーバレルにガタ取り用のOリングを取り付けた場合、アウターバレルの基部を通らなかったので、ステップドリル(タケノコ)を使って内径を少し広げました。

続いて、アウターバレルにネジ切りがされている箇所があるのですが、ここのバリにOリングが引っかかる事があったので、クリーニングロッドに紙やすりを巻いて、内側のバリを削りました。

最後に、アウターバレルと基部パーツのクリアランス調整の為にポリイミドテープを貼り付け。
極力ガタを無くすようにしました。

この状態で諸々のパーツを組み立てた結果、初速は0.20gで最大97m/s前半という結果になりました。

一応規定内には収まっていますが流石に初速が高すぎるので、落としていきます。

という訳で、今回使用するスプリングはG.A.W. Anti Shrink Springのソフト(90%)です。

こんな感じの線形が細めな当ピッチスプリングで、このスプリングは他の銃でもよく使ってます。
これも何年も前に買った奴ですね…。

このスプリングを入れて初速は最大92m/s程度になりました。
まあ、これくらいの初速が良いですね。


という訳で、こうやってブログ記事を書いていて思ったんですが、今回はメチャクチャ面白くないカスタムやってますね…。

  • 既に使った事のある、実績のあるパーツ構成で、調整後の結果が分かりきっている
  • 新規パーツは無し、多くのパーツは昔購入して使わず放置されていた物

やはり保守的なのは良くない…。
という訳で、APC556の調整はまだ続きます。

  • HOPパッキンの交換
  • モーターの交換
  • 電子トリガーの交換

の3つは予定していますが、他にもやるかも知れません。