東京マルイ エアコキ M1911A1に実グリップを付けつつ、マガジンバンパーとマガジンキャッチを延長させました
記事作成日:2021年4月9日
先日、東京マルイ エアコキ M1911A1のスライド周りを弄りましたが、今度はグリップ側を弄っていきます。
まずはグリップパネルの交換から。
東京マルイ エアーコッキングハンドガン M1911A1のグリップパネルは特殊な形状かつ固定ネジがタップネジという事もあってGBB版のM1911A1と違ってグリップパネル交換の難易度が少し高いです。
今回は随分前(写真を探してたら丁度1年前だった)に購入して放置されていた、FAB WG-1911というマグウェル一体型のグリップパネルを取り付ける事にしました。
という訳で、下側の固定ネジの位置は合っているので、穴を拡張してM3のインサートを埋め込みました。
上側の穴は数ミリ位置がズレているので、穴をプラリペアで埋めつつ、少しズラした位置に穴を開けてインサートを埋め込みました。
後はグリップスクリューでグリップパネルを固定するだけです。
グリップスクリューはAnvil グリップスクリュー【ヘキサゴン】スティールブラックを選択。
グリップパネルを取り付けるとこんな感じになりました。
かなり雰囲気変わりましたね。
ここで問題になったのは、マグウェルのせいでエアコキガバメントのマガジンバンパーが薄くて差し込みづらいという事。
当たり前の事ですが…。
エアコキ M1911A1用 マガジンバンパーの作成
という訳で、マガジンバンパーを作りました。
せっかくなので、TPUで出力、密度は20%にして少し柔らかくしています。
マガジンバンパーはマガジン底部に両面テープで貼り付ける仕様にしています。
これでマグウェル付きのグリップでも違和感なく使えるようになりました。
エアコキ M1911A1用 エクステンション マガジンキャッチの作成
続いて、マガジンキャッチも作りました。
元々一体構造で作ろうかとも思ったのですが、別にそこまでする必要は無いなと思ったので、既存のマガジンキャッチに貼り付けるタイプの物を作りました。
マガジンキャッチの上面に接着剤を塗って貼り付けるだけです。
マガジンキャッチの動作に影響を及ぼさない程度の窪みを設けているので、そこに接着剤を塗る感じですね。
取り付けるとこんな感じ。
寸法確認程度にと思って、割と適当に設計したんですが、案外普通に使いやすくなりました。
もうこれ完成品で良いや。
という訳で、私のエアコキ M1911A1はこんな感じになりました。
だいぶ変わりましたね…。