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ARROW ARMS APC9-Kのセレクターレバーの角度をリアル仕様に変えました(ついでに給弾不良改善)

記事作成日:2021年4月12日

ARROW ARMS APC9-Kのセレクターレバーの角度はよくあるAR15系電動ガンと同じ90度仕様なので、これを実銃同様の45度仕様に変更する事にしました。

実銃のAPC9K(https://www.recoilweb.com/the-bt-apc9k-what-the-mp5-wishes-it-was-153558.html

先日、Double Eagle B&T APC556のセレクターレバーの角度をリアル仕様にしましたが、それと同じような加工です。

という訳で、まずは既存のセレクターレバー周りの窪みをプラリペアで埋めます。
APC9-Kは刻印の位置も90度仕様になっているので、刻印も埋めています。

続いて、プラリペアの段差を削ります。
ある程度削ったら耐水ペーパーで慣らそうと思ってたんですが、どうもこの銃のレシーバーは削ると白く変色してしまう事が判明、あまり綺麗に削る事が出来ませんでした…。(塗装してごまかすのも面倒でしたし…)

あと、セミーオートの刻印を新造し、サーフェイサーを流し込みました。

セレクターレバーを取り付けてセミオートの刻印を赤色に塗れば完成です。
フルオートの刻印は今回入れてません。

尚、セレクターレバーの角度を検知するパーツ周りへの加工は不要です。
この銃に入っているARESのEFCSメカボックスはセレクターレバー検知の構造的に、セミの判定がかなり広いんですよね。

あと、たまに給弾不良が起きる(特に残弾数が減ってきた時)事に気づいたので、一旦バラして確認してみた所、チャンバーの位置が狂っている事に気づきました。

赤線がチャンバー側の給弾ルート、水色線がロアレシーバー側の給弾ルートの位置です。
こんな感じで、チャンバー側が後ろ側にズレているのです。

この僅かな段差でBB弾がうまく上がってこなくて給弾不良を起こす事があるのかな?と思ったので、チャンバーの給弾ルート前側(写真赤矢印)を削りました。

という訳で、久しぶりにAPC9Kを弄ったので、近々またゲームにでも持っていこうかなと思ってます。