エボログ

Airsoft Artisan SUR300ハンドガードキットに付属するサプレッサーに合う消音材を入れました

記事作成日:2021年5月21日

先日、SIG AIR MCX VIRTUS用のAirsoft Artisan SUR300 ハンドガードキットを購入して色々と加工して、組み上げた記事を上げましたが、その時にこういう消音材を入れていました。

ただこの消音材は別のサプレッサーから拝借した物だったので、出来れば適合する消音材が欲しいな〜と思っていました。

先日、DEFCON1に行った時にちょうど良さそうなサイズの消音材を見つけたので、こちらを入れてみる事にしました。

消音材の材質はメラニン、詳しい外径は不明で、34mm?35mm位?との事だったのですが、入れてみたら割とドンピシャ。
若干緩いかな?程度ですが、スカスカという訳ではないので、普通に使えそうです。

消音材を横から見てみるとこのように円柱状ではなく片側が若干膨らんでいる感じで、膨らんでいる側が約36mm、細い方が約35mmでした。
消音材を組み込むついでに写真右のようなパーツを作って、VSR10 Gスペック付属のサプレッサーに付いているような、仕切りを付けてみる事にしました。

仕切りは万が一弾が当たっても割れないように、TPUという弾力性のある素材で作り、穴の直径は8mmにしています。

この仕切りを消音材の細い方に取り付けます。
このパーツが無くても使う事は可能ですが、せっかくなので…という感じで付けてみた感じです。

私のMCXはSIG AIR純正アウターバレルの長さに合わせてインナーバレルの長さを調整している為、SUR300ハンドガードキット付属のアウターバレルに交換するとアウターバレルからインナーバレルが飛び出している状態になっています。
その為、サプレッサーを全て消音材で埋めるのではなく、トレーサーを取り付ける際に使用するパーツを付けて使う事に。

消音材を1個入れ、仕切りを入れ、更に消音材を1個入れ、仕切りで蓋をしました。

これで消音材を入れる作業は完了です。

実際に撃ってみるとこんな感じで、サプレッサーを付けた時の方が高域の音が消えて、曇った感じの音になっているのが分かると思います。
また、音の大きさに関してもサプレッサーを付けた時の方が若干下がっています。(弾着の音も結構大きいので、正確な数値では無いんですが…)

まあ、数値情報は参考値程度に、実際に音を比べてもらえると分かりやすいかと思います。