東京マルイ ボディーガード380(コンパクトキャリーガスガン 第二弾)のレビュー | エボログ

東京マルイ ボディーガード380(コンパクトキャリーガスガン 第二弾)のレビュー

2021年5月28日

東京マルイのコンパクトキャリーガスガン第二弾となる、ボディーガード380を買ってみました。
相変わらずパッケージカッコいいですね。

元々第一弾のLCPはスルーしてこのボディーガードを買おうと思っていたんですが、内部構造が気になったのでLCPを買ったという経緯があります。
実際面白い構造だという事が分かったので、ボディーガード380の期待が高まるという結果になりました。

という訳で、ボディーガード380の内容物はこんな感じ。
やっぱりこのシリーズにはクリーニングロッドは付属しないんですね。

という訳で、東京マルイ ボディーガード380を見ていきます。
こちらの銃はS&W製のコンパクトオート、M&P BODYGUARD 380にレーザーモジュールを取り付けたモデル(M&P BODYGUARD 380 CRIMSON TRACE)が元ネタとなっているフィクスドスライドガスガンです。

本体重量(マガジン無し)で147g。
軽いですねぇ。

では細部を見ていきます。
まずマズル周りは下部にレーザーモジュール(ダミー)が付いている為に結構ごっついです。

よく見るとマズルにはライフリングの凹凸が付いているのが確認出来ます。
こういうの良いですよね。
せっかくならインナーバレルの先端を黒く染めて目立たなくしたい所…。

前側の刻印はこんな感じで色々書かれていますが色々とオリジナルですね。
まず、スライドのM&PロゴはMgP(Marui Gas Pistolの略?)となってますし、Crimson Traceと書かれてる部分はMarui Gas Pistolとなっていますね。

レーザーのスイッチはモールドですが、赤色に塗り分けられています。

反対側はこんな感じ。
POCKET AUTO SERIESという何か新しいシリーズ名が…。

エジェクションポートはこんな感じ。
のっぺり感はありますが、刻印や弾薬の装填状況をチェックする為のポートっぽい物が再現されています。

スライドの後ろの方はこんな感じ。
おなじみ、S&WっぽいTMロゴが入っています。

スライドロックレバー、スライドストップはモールドですがセーフティレバーは動きます。
ただ、セーフティレバーの動き方はリアルではありません。

左がSAFE状態、右がFIRE状態

セーフティレバーはカチカチとクリック感があり、割と硬めなのでスムーズな操作には慣れが必要だと思います。

反対側はこんな感じ。
ここにASGKのロゴが入ってますね。

スライド後部はこんな感じ。
元々ハンマー内蔵タイプの拳銃なので、この辺りはシンプルですね。

このタイプの製品の場合、ハンマーのギミックを再現しなくて良いので、ストライカー式との相性が良い気がしますね。

フロントサイトとリアサイトはそれぞれこんな感じで、光の反射を抑える為の細かい凹凸が付いています。

サイトピクチャーはこんな感じ。
LCPよりも凹凸がしっかりしていて狙いやすいアイアンサイトだと思います。

トリガー周りはこんな感じ。
トリガーとマガジンキャッチは亜鉛ダイカストです。

マガジンキャッチはかなり小さいですが、程よい出っ張り具合でそこまで押しづらくは無い感じ。

トリガーはダブルアクションオンリーという事もあり、トリガーストロークは長いです。
ただ、LCPの時と同様にハンマーが落ちる直前に急激に重くなる感触があるので、ハンマーダウンのタイミングは分かりやすい方だと思います。

トリガープルはこんな感じ。
10回計測した結果、最大2.34kg、最低2.09kg、平均2.21kgという結果になりました。

グリップはこんな感じで、シボ調の滑り止め加工が施されています。
ここにもS&WロゴっぽいTMロゴが入っています。

フィンガーチャンネルが付いていたり、手のひらが当たるグリップの背中の部分にもしっかり滑り止めが施されている事から、グリップ力が高め。

昔はこういう銃にあんまり興味が無かったんですが、また海外に行く機会があれば撃ってみたいデザインの銃ですね。
どんな撃ち味なのか気になる…。

マガジンを差し込むとこんな感じ。
マガジンバンパーもフィンガーチャンネルになっています。

握るとこんな感じで小指が完全に余ります。

ボディーガード380のマガジンについて

ボディーガード380のマガジンはこんな感じ。
後でLCPとの詳しい比較をしますが、マガジンバンパー以外はLCPと同じです。

マガジン内にローディングノズルが付いている、懐かしみのある機構が採用されています。
ウエスタンアームズやデジコンとかがこの方式を採用していましたね。

実際、フィクスドスライドガスガンにおいて気密とHOPの安定性を考えるとこの形状が理想形だと思うんですよね…。

放出バルブと注入バルブはそれぞれこんな感じ。
マガジンバンパーにも例のごとく、S&W風TMロゴが入っています。

マガジンはフォロワーを下げた状態で下の方から入れていく仕様。
上からも入りますがBB弾がノズルの窪みに入り込んで単純に入れづらいので、下から入れた方が良いと思います。
装弾数は10発、シングルスタックです。

マガジンの重量はガス無し(空)の状態で125g、ガスを満タンに入れると128gになります。
ガスの容量は3gのようです。

箱出し状態での初速と動作について

続いて、初速を見ていきます。
検証に使っているBB弾は東京マルイ 0.20g 樹脂弾、ガスはHFC134Aです。

まずは常温(26度)から。
初速は55m/s前後でした。

続いて少し温度を上げて30度で検証。
初速が61m/s後半位になりました。

更にマガジン温度を上げて41度。
夏場はだいたいこれくらいの温度になるんですが、この状態で69m/s〜70m/s程度まで上がります。

更に温度を上げて50度オーバー(51度)にすると、73m/s前後辺りになります。

常温時の初速は控えめですが、とは言え18禁エアコキハンドガン並の初速が出ているので、性能的には十分だと思います。
実際LCPは20m先のマンターゲットにバスバス当てれる程度の性能はありましたし、このボディーガード380も同レベルの性能があると思います。

動作に関してはこんな感じ。
個体差かも知れないですがマガジンの差し込みが結構固めで、マガジンキャッチの部分で引っかかってる感じがあります。

暫く使っていれば慣れてくるとは思いますが…。

軽く内部を見ていきます

これはLCPとボディーガード380が発表されたタイミングで告知されていた事ですが、LCPとボディーガード380の内部は同じユニットが組み込まれています。

スライドの固定方法も同じで、前側のネジを抜けばスライドが外せるようになります。

本当、ガワが違っているだけで、LCPとまんま同じの内部構造ですね。

東京マルイ LCPと東京マルイ ボディーガード380を比較していきます

という訳で、先に登場したコンパクトキャリーガスガン 第一弾のLCPと、第二弾のボディーガード380を比較していきます。

まず、全体のサイズは若干ボディーガード380の方が大きいです。
ほんの数ミリ程度の差ですが、レーザーモジュールが付いている事もあって、ボディーガード380の方が威圧感があります。

先述しましたが、LCPのマガジンとボディーガード380のマガジンはマガジンバンパー以外同じです。

双方向で互換があるか確認してみた所、LCPにボディーガード380のマガジンを差し込む事は出来ましたし、撃つ事も出来ました。
しかし、ボディーガード380にLCPのマガジンを差し込もうとすると、刺さりはしますがマガジンバンパーがマグウェルに干渉してしまい、マガジンキャッチが掛かる位置までマガジンが入りませんでした。

中身はこんな感じ。
この感じだと内部パーツは全部互換がありそうですね。
インナーバレルも同じっぽいですし。

ちなみに、スライドの双方向互換も確認してみましたが、まずLCPのシャーシにボディーガード380のスライドを載せようとすると、スライドの前側がシャーシに干渉して取り付ける事が出来ませんでした。

逆にボディーガード380のシャーシにLCPのスライドを取り付けようとすると、スライド後部の引っかかりの形状が異なっており、取り付ける事が出来ませんでした。

ただし、小加工で取り付ける事は出来そうなので、悪魔合体出来そうです。(やりませんが…)


というわけで、東京マルイ ボディーガード380のレビューは以上になります。
分解レビューもやると思いますが、多分LCPと全く同じだと思います…。


【追記】全く同じ記事を書くのもアレなので、分解レビューは動画にしました。
YouTubeの方に投稿しています。