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Jabra Elite 75tの後継機種、Jabra Elite 85tを買いました
記事作成日:2021年6月16日
1年前にJabra Elite 75tを購入して、ソフトウェア・アップデートでノイズキャンセリングが追加されたりしたのですが、少し前に紛失してしまいました。
そこで、新型のJabra Elite 85tを購入する事に。
一度フルワイヤレスイヤホンに慣れると有線には戻れないですね…。
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Jabra 完全ワイヤレスイヤホン アクティブノイズキャンセリング Elite 85t チタニウムブラック Bluetooth® 5.1 国内正規品
75tと85tの違いはざっくり下記の通り
- Bluetoothのバージョンが5.0から5.1に
- マイク性能向上(外音取り込み、ノイズキャンセリングの性能向上)
- ノイズキャンセリング標準搭載
- ワイアレス充電(Qi)に対応
- 防塵・防水性能がIP55からIPX4に
- イヤピースの形状変更
といった感じで、個人的にはマイク性能向上に伴うノイズキャンセリング性能UPは気にはなってました。
もっとも、ソフトウェア・アップデートによって75tでもノイズキャンセリングは使えるようになり、十分使えるレベルの物だと思っていましたが…。
内容物は充電ケースとイヤホン本体、イヤーピース、USBケーブルといった感じ。
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付属のイヤーピースはL、M、Sの3種類でMは最初からイヤホンに装着されている状態、LとSはこのような箱に収まっています。
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ホコリや耳垢を防ぐ為のメッシュ構造になっています。
充電ケースはこんな感じ。
75tを紛失してしまったので細かな比較できないのは残念ですが、充電ランプが背面から正面に移動している所以外は75tと同じだと思います。
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尚、充電を行うとJabraロゴ下のLEDが点灯します。
このLEDはステータス表示を兼ねており、緑色が満充電、黄色がバッテリーが少ない状態、赤色がほぼ空、紫色がアップデート中という感じです。
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75tの充電ケースとの大きな仕様の違いはQiに対応しているという事でしょうか。
有線充電はUSB TypeC、ワイアレス充電がQiという感じです。
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手元にQiの充電パッドとかを持っていないので、Qi充電は検証出来ていません。
ケースを開けるとこんな感じでイヤホンが収まっています。
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Jabra Elite 85tの見た目はこんな感じでちょっとだけ75tと違っています。
その中でも大きく変わっている点としては、イヤーピースの形状とマイク穴の数、充電コネクタ形状辺りだと思います。
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ロゴ部分がボタンになっていて、そこで色々な制御が出来るというのも75tと同じです。
このクリック感のあるボタン、本当に誤動作起こしにくくて良いんですよね。
外観比較。左が75t、右が85tです。
パット見同じ感じで、75tは耳に面する部分が丸みを帯びているのに対し、85tは平らなデザインになっています。
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尚、私はイヤーピースの形状が大きく違っている事を購入前に知らなくて、75tで使っていたコンプライのイヤーピース、『ザ ワイヤレス』を一緒に買ってたんですが残念ながら使えませんでした。
75tではよくある丸形だったのが、85tでは楕円形みたいな形になってるんですよね…。
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75tから大きく変わってる点としてもう1つ、マイクのアップグレードです。
左右で合計6個のマイクがあり、うち4つはノイズキャンセリング用となっており、2つは通話などで使うマイクのようです。
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という訳で、とりあえずペアリング。
ケースから取り出すと勝手にペアリングモードになるので、スマホに表示されるイヤホン名をタップすれば接続完了です。
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その後、Jabra Sound+アプリを立ち上げると、何やら色々と初期設定というか、「聴力プロファイルを作成」みたいな事をさせられました。
これは75tでは無かった事です…(ソフトウェア・アップデートで入ったりしたのかも知れませんが…)
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年齢、誕生日を入れたら健康診断でやる聴力検査みたいな感じで色々な周波数の音を右耳と左耳でそれぞれ聞かされたりしました。
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聴力プロファイルの作成が終わってホームに戻ったらファームウェアの更新が入っていたのでとりあえずアップデートをする事にしました。
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アップデートは画面の指示通りに進めるだけです。
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暫く待って更新が完了したら全機能にアクセス出来るようになります。
とりあえずイヤホンの設定(ANCやイコライザーなど)とFind My Jabraの設定、デバイス登録を行いました。
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音質やノイズキャンセリング(ANC)性能について
という訳で、Jabra Elite 85tを暫く使ってみた感想なのですが、音質に関しては正直75tから大きな変化を感じませんでした。
元々75tの音質に不満は無かったのですが、85tも同じような感じの音で違和感無く移行できた感じです。
イヤホンってメーカー変えたりすると音質が良くても音の特性みたいなのが違っていて最初の数日は違和感が続いたりしますよね。
そういうのが無いのは同一メーカーを使い続けるメリットだったりするのかも知れないですね。
イヤーピースのフィット感に関しては75tでは純正だとちょっと密着感が足りてない感じがしたので、コンプライのウレタンイヤピース、ザ ワイアレスを使っていたのですが、85tでは純正イヤピースでもしっかり密着しますし遮音性も上がっている感じがしました。
尚、ANCに関してですが、これは75tから大きな変化を感じました。
風音に弱いのは75tからあまり変わりなかったのですが、車や電車などの音はかなり低減されてて正直驚きます。
走行音はもちろん車内アナウンスも音楽を流してたら全然聞こえないですし、自動販売機で飲み物を買うと「ピピッ!(スイカの音)」とか「ガコン!(飲み物が落ちる音)」とかが聞こえるハズなんですが、そういう音がしっかりカットされていました。
音楽を流さず耳栓代わりに使う場合もかなりの効果が現れますね。
また、外音取り込み機能(ヒアスルー機能)も75tに比べると音質が良くなった感じがありました。
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という訳で、Jabra Elite 75tの紛失というアクシデントのせいでJabra Elite 85tを買う事になったんですが、普通に買ってて良かったと思いました。
今度は無くさないようにしないと…。
Jabra 完全ワイヤレスイヤホン アクティブノイズキャンセリング Elite 85t チタニウムブラック Bluetooth® 5.1 国内正規品