Silverback TAC41Pを弄っていきます(ショートバレル化、R-HOP組み込み、加速シリンダー化) | エボログ

Silverback TAC41Pを弄っていきます(ショートバレル化、R-HOP組み込み、加速シリンダー化)

2021年8月16日

前回微調整を行った状態でグルーピングを計測しましたが、当記事では色々と弄っていきます。
まず、純正オプションパーツのアウターバレルとシリンダーを買ってきました。

バレルをショートバレル化

まず、バレルを短くします。
やっぱり私は長いバレルが苦手です…。
なので、純正オプションパーツの TAC 41 Triangular Barrel, Shortを買ってきました。

対応インナーバレル長はAEG用で330mm、GBB用で327mmと、TAC41用のアウターバレルの中では一番短いサイズになります。

こちらのアウターバレルはRemington M700 VTRのような三角形の形に削られている見た目をしており、外径20mmのバレルスペーサーが2個付属します。
他にもシンプルな丸形、フルートなどが存在します。

結構がっつり削られています。
こういうデザインのバレルってあまり見かけないので買ってみました。

マズルは純正アウターバレルと同様の24mmネジ仕様になっています。
ちなみに、SRS A2のアウターバレルもこのネジピッチなので、SRS A2用のマズルアタッチメント(マズルブレーキ、サプレッサーなど)を取り付ける事も出来るようです。

純正バレル(510mmモデル)と比べるとこんな感じ。

よく見ると色が違っていました。
両方ともアルマイトだと思うのですが、純正アウターバレルは表面がツルツルして光沢感があり、今回購入した純正オプションのアウターバレルは表面がザラザラとしたマットな黒色になっています。

インナーバレルをどうするか少し悩んだのですが、とりあえず純正バレルをカットする事にしました。
マズルの所でバレルをカットして、磨きました。

マズルは前回どうよう10mmの段付きに。
また、HOP窓のエッジが立っていたので、磨きついでに少し丸くしました。

最初、純正HOPパッキンをそのまま使おうと思っていたんですが、せっかくなのでこれにもR-HOPを組み込んでみようと思い、いつも使っているSilent Sniper R-HOPパッキンの60度(緑)を組みました。
合わせるチャンバーパッキンは手持ちの物で一番肉厚な電動ガン用をスリック加工した物です。(メーカー、硬度不明)

このチャンバーパッキンを選択した理由としては、マルイ純正の寸法だとチャンバーやノズルと合わせた時にユルユルで、エア漏れも激しくなるのです。
なるべく肉厚で口もかなり絞られている、言ってしまえば普通の電動ガンでは使い辛かったり使い物にならないレベルで寸法が狂ったチャンバーパッキンがTAC41では使えます。

HOP窓のサイズに対して、R-HOPパッキンが少し小さかったので、ガタとり用に液状ガスケットで固めました。
この液状ガスケット、R-HOPを固定する目的でしか使ったことが無いんですが、割と便利な気がします。

液状ガスケットが固まらないうちにチャンバーパッキンを取り付けて、固まるのを待ちます。(一晩放置)

液状ガスケットがしっかり固まったらバレルをチャンバーに挿し込んで、HOPの突起が真っ直ぐ出ている事を確認、問題無かったので他のパーツを組み立てていきます。

尚、前はチャンバーのガタとり用にアルミテープを貼っていましたが、今回買ったアウターバレルに対してチャンバーの外径がドンピシャだったのでアルミテープを剥がしています。

マズル側にガタとり用スペーサーを取り付けて完成です。

回転させてロックさせる部分にバリがあり、ちゃんとロックさせる事が出来なかったので若干削って調整しました。

シリンダーを加速シリンダーにしました

バレルを短くしただけだと初速が大幅に下がり、大初速で60m/s台(0.20g弾使用)でした。
流石にバランスが狂っているので、初速を上げる必要があります。

この状態から初速を上げる方法はざっくり2つあり、単純にピストンスプリングを固くする方法と、加速シリンダーにする方法です。
個人的にボルト操作はなるべく軽いほうが良いので、今回は加速シリンダーにする事にしました。

と、その前に純正シリンダーを購入したのでそれを紹介。
こちらは純正オプションパーツではなく、補修パーツでなんの変哲もない、純正シリンダーです。

これを購入した理由は以前『Silverback TAC41Pの微調整を行ない、30mでグルーピング計測を行ないました。』という記事で紹介した通り、付属のシリンダーの寸法が狂っており、シリンダーの前側の外径が26.48mm、真ん中付近が26.66mm、後ろ側が26.52mmと最大で約0.18mmのズレが存在していた為です。

これにより、ボルトハンドルを戻す時に一瞬引っかかったような感触があり、非常に気持悪かったです。

当初から個体差だろうと思っていたので、補修パーツのシリンダーを購入してみた次第です。
結果は無事ボルトハンドルの動きがスムーズになりました。

という訳で、初速を上げる為に加速シリンダーにします。
電動ガンのシリンダー容量選びと同じ感覚(勘)で加速シリンダー化する事にします。

まず、「この辺りに加速穴を開けよう」という位置に印を付けて、オートセンターポンチを使って窪みを作ります。

続いて、ポンチの窪みを使ってドリルで穴を開けていきます。
最初は小さい穴から初めて徐々に大きくしていき、最終的には6mmの穴にしました。

単なる穴だと内側のバリ取り・面取りが大変だったので、長穴にして面取りしやすくしました。
穴の外側と内側をしっかり面取りしつつ、磨きます。

また、この長穴のエッジ(特に内側)も結構立っていたので面取りして磨いておきました。

組みながら色々調べていたところ、どうやらシリンダーヘッドとチャンバーの間のクリアランスの影響でノズルのセンターが不安定になっているっぽい事が判明しました。
この問題をなるべく減らす為に、ノズルにOリングを取り付けました。(以前、VSR10を弄った時にやった事と同じ

という訳で、シリンダー側の調整はこれで完了です。
スプリングガイド、ピストンスプリング、ピストンは特に何も手を加えておらず純正のままです。

初速はHOP0の状態で87m/sと低め。

HOPを強くしていくと初速が上がっていき、HOPダイヤルを3ちょいにした時点で最大初速となり、94m/s半ばでした。

これ以上HOPを強くすると初速が下がり、HOPダイヤル4〜5位で弾詰まりします。


という訳で、Silverback TAC41Pのカスタムはこんな所です。

外観に関してはバレルがかなり短くなったのが大きいですね。
というか、そこしか変わってません。

純正時点と比較するとこんな感じ。

ちなみにVSR10 Gスペックよりも短くなりました。
写真のVSR10 Gスペックはストックを社外製品に交換しちゃってますが…。

後はこのグルーピング計測をやってみて、出来れば30mをもう一度取りたいなと思ってます。