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ActionArmy AAP01 アサシン用M-LOKハンドガード(日本仕様)を購入、ピストルカービン風にしました

記事作成日:2021年8月24日

ActionArmy AAP01 アサシン用のアルミCNC削り出し M-LOKハンドガードを買ってみました。
海外仕様と日本仕様の違いはアウターバレルがアルミかPOMかの違いのようで、プラウダが輸入している日本仕様を購入しています。

内容物はこんな感じ。
ハンドガード本体とバレル基部、エクステンションバレル、ハンドガード固定用のネジ4本といった感じ。

AAP01と言えば、海外製ハンドガンではかなり珍しい外装の主要部品が全て樹脂で出来ている製品ですが、こちらのハンドガードはバレル基部とハンドガード本体が金属(アルミ)で出来ています。

ハンドガードはこんな感じで、側面と斜め下、下部の5面がM-LOKになっており、上面は20mmレールになっています。

バレル基部はこんな感じで短いです。
この部分にハンドガードを固定する仕様になっています。
また、バレルエクステンションを固定する為の14mm逆ネジが付いているので、ここからサプレッサーを生やしたり、付属の物とは異なるバレルエクステンションを取り付ける事も可能です。

バレルエクステンションはこんな感じ。
マズル側が膨らんでいる構造になっており、14mm逆ネジが付いています。

という訳で、このM-LOKハンドガードをAAP01に取り付けていきます。
まず、純正のバレル周りを分解していきます。

アウターバレルをバレル基部に交換するのですが、取り付ける際にインナーバレル先端に付いているOリングを外す必要がありました。
純正アウターバレルよりもかなりタイトに作られているようです。

基部を取り付けただけだとインナーバレルが飛び出したままになってしまうので、バレルエクステンションを取り付けます。
尚、インナーバレルを後70mm程度伸ばせる位には余裕があるので、インナーバレルを長くして運用するのもアリな気がします。

純正のバレル長が129mmなので、200mm近いバレルまで搭載出来るようになる感じですね。
色々遊べそうです。

また、バレルエクステンション無しでもインナーバレルはガッチリ固定出来ているのでこのバレルエクステンションを取り付けずに基部に直接長めのサプレッサーを取り付けても精度に大きな問題は無い気がします。

今回はとりあえず付属のバレルエクステンションを取り付けました。

基部やアウターバレルが金属という事もあり、純正アウターバレルの時に比べてかなり剛性が高くなります。

ActionArmy純正オプションパーツの精密チャンバーと組み合わせると、ガスブローバックとしてはかなり精度の高いピストルカービンが作れるような気がします。

ハンドガードの固定は左右からのネジのみです。
結構あっさりした固定方法ですが、ガッチリ固定されます。

どんなマズルデバイスを取り付けるか特に考えていなかったので、とりあえずトレーサーを付けてみました。

という訳で全体像はこんな感じ。
尚、付いているストックはActionArmy製のフォールディングストックです。

ストックを折りたたむとこんな感じ。

ハンドガードのレールとストック側のレールの間に隙間が開く構造なので、AAP01用のトップレールを別途用意した方が一体感が増す感じがします。
ここに取り付けるレール、持っているハズなんですが、行方不明…。

ハンドガードはかなり細いので、手が小さくてもしっかり握り込む事が可能です。
感覚的なURX4よりも一回り小さい感じです。

という訳で、これで手持ちのAAP01がそれぞれこんな感じになりました。
ハンドガードを付けたピストルカービンはメインアームとして使って、ピストルをサイドアームとして使う事でメインとサブのマガジンを共用する事が出来そうです。

次は中身を弄って外観だけではなく性能的な差別化も出来たらなと思っています。