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技適の取得が確認出来たので、Bluetooth対応モデルのACETECH AC6000BTを買いました

記事作成日:2021年10月7日

以前、ACETECH AC6000 MKIIを購入したのですが、この時には技適の状況が分からず、Bluetooth対応モデルを選択しませんでした。

ただ、技適が確認出来た(MRA)ので、ACETECH AC6000BTを購入しました。

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令和2年5月5日にMRAを締結したみたいですね。
ACETECH AC6000BT自体はそれ以前から売られていましたが…。

まあ、日本用の製品を新たに作って審査したのでは無く相互認証(MRA)なので従来品も含めて技適品という扱いになると思います。

ACETECH AC6000BTの内容物はこんな感じで弾速測定器本体と充電用USBケーブル、本体内部への破片侵入を防ぐパーツ、説明書です。

説明書は中国語、英語、日本語、ドイツ語の4ヶ国語の表記があります。

ACETECH AC6000BTはこんな感じ。
ボディのサイズやデザインに関してはACETECH AC6000 MKIIと同じです。

バッテリーは18650型リチウムイオン蓄電池が採用されています。

バッテリーが空の状態だったので充電しました。
充電は背面のMicro USBで行います。

尚、以前ACETECH AC6000 MKIIを購入した時には付属していなかったパーツがこの透明のフィルム。
これを丸めて弾速測定器に入れる事でBB弾の破片が本体内部に侵入する事を防ぐ事が出来ます。

UIや機能はACETECH AC6000 MKIIと同じ。
違いは本当にBluetoothの有無のみのようです。

設定はこんな感じ。
見た感じBluetoothのON/OFFみたいな物はなく、AC6000 MKIIと同じで弾の設定、初速やサイクルの表記、スリープ時間や画面の明るさなどの変更が出来ます。

専用アプリをスマートフォンにインストールする事で弾速測定器に接続する事が出来ます。
Bluetooth接続はスムーズで、アプリを起動したら直ぐに弾速測定器が検出されました。

Bluetooth接続する事で弾速測定の結果をリアルタイムでスマートフォンに転送する事が出来ます。

計測結果の一覧表示に加えて発射サイクルや弾速の変化をグラフで表示させる事が出来ますし、計測結果を保存する事も出来ます。
この機能はかなり便利そうです。
弾速測定器単体では出来ない事ですので…。

また、アプリ側でデータをクリアしたら弾速測定器の方もリセットされます。

という訳で、久しぶりにXCORETCH X3200 MK3とACETECH AC6000の荷台運用が出来るようになりました。

弾速測定器ごとの初速差はどうしても発生してしまうので2台運用は結構重要だと思いますし、ACETECH AC6000のログを取る機能は何かと便利です。

スマートフォンと連携させる事で更に便利に使う事が出来そうです。

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