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久しぶりにアクションカメラで動画を撮ってみようと思ったので、GoPro HERO10 Blackを買いました

記事作成日:2021年10月8日

サバゲーの動画を撮るためにContour ROAM2を買ったのが8年前。

サバゲーに行く度に動画を撮ってたんですが、バッテリーがヘタってまともに録画できなくなって以来全然動画を撮っていませんでした。

20mmアタッチメントはあまり使わず、基本的にヘッドバンドを使って撮影してました

何となく、久しぶりに動画でも撮ってみようかなと思ったので、GoPro HERO10 Blackを買ってみました。

アクセサリー類含めて色々まとめて買いました。

という訳で、GoPro HERO10 Blackの内容物はこんな感じ。
GoPro本体にマウント、バッテリー、USB-Cケーブル、ステッカー、説明書類です。

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調べてみた所、HERO10とHERO9の違いは若干の画質向上と動画のブレ補正のバージョンアップ、プロセッサーの性能向上程度で、ぶっちゃけ更に前のHERO7でも十分使えるのではないかと思っていたのですが、ガジェットに関してはミーハーなんで最新バージョンを買いました。

GoPro HERO10付属のマウントはこんな感じ。
湾曲した面に3Mのテープが付いており、ヘルメットなどに貼り付けて使用するマウントのようです。

別途純正オプションのヘッドマウントも購入しました。
今回購入したのはHEAD STRAP + QUICKCLIPです。

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頭に巻きつけるマウントと、帽子に挟み込んで使用するマウントのセットになります。

頭用マウントはゴムバンドの長さを調整してサイズを合わせる仕様となっています。
ゴムバンド内側には滑り止め処理が施されています。

帽子に取り付けるクリップはこんな感じ。

こちらのクリップは帽子の後頭部や帽子のツバのところに挟み込んで使用します。

GoPro本体はこんな感じ。
GoPro HERO9からフルカラーディスプレイが前後に搭載されましたが、HERO10でもその仕様を引き継いでいます。
内部スペック以外はHERO9と同じのようで、アクセサリー類はHERO9と互換があります。

電源スイッチは左側面、上部に録画ボタンとスーピーカーが付いています。

本体下部には折りたたみ式のマウントが付いており、おなじみのGoPro用マウントや、1/4インチのカメラマウントを取り付ける事が出来ます。

右側面からバッテリーやSDカードを入れる仕様となっています。
また、データ転送や充電で使用するUSB Type-Cもこちらに付いています。

GoPro HERO10のバッテリーはHERO9と互換があります。
バッテリーのスペックは4.4V 1720mAhです。

今回、GoProと一緒に購入したmicroSDカードはこちら。
SanDisk Ultra 128GB 100MB/s UHS-I Class 10 microSDXC Card SDSQUNR-128G-GN6MNです。
特別高速なmicroSDカードでは無く、スペック的には無難ですがオフィシャルで動作確認済みの製品だったのと、このスペックでどこまで録画出来るのか気になったので買ってみました。

多分5K録画とかしたいなら、ExtremeやExtreme Proを選んだ方が良いと思いますが、4K撮影できれば十分なのでとりあえずこれで良いかなと。

バッテリーとSDカードを入れるとこんな感じ。

充電時には正面ディスプレイ上部のランプが点灯します。

また、互換バッテリーも一緒に購入しました。
今回選んだのはHomesuit Gopro HERO 10/HERO9 バッテリー 2*1800mAh 交換バッテリー+用収納ボックス式 3ポートUSB充電器という、バッテリーと充電器セットです。
4.4V 1800mAhと純正バッテリーよりも少し容量が大きいようです。

充電器側はこんな感じで、蓋付きの箱型充電器です。
最大でバッテリーを3本同時に充電する事ができます。

背面にはUSB Type-Cと電源ランプが付いています。

互換バッテリーを充電器に入れるとこんな感じ。
とりあえず付属の社外バッテリーを入れました。
ちなみに今回はバッテリー2本セットのを買いましたが、3本セットの商品もあります。

電源に繋ぐと背面のLEDが青色に光り、正面のバッテリーインジケーターが点灯します。
バッテリーインジケーターは充電中が赤色、充電完了すると緑色に光ります。

また、この充電器を使って純正バッテリーの充電も試してみましたが、問題なく充電する事が出来ました。
異常な発熱とかも無さそうですし、その後GoProに繋げたらちゃんと100%充電できていたので問題無さそうです。

初期設定〜ソフトウェアアップデート

GoPro HERO10の電源を入れると初期設定が始まります。
タッチパネル操作なのでスマートフォンと同じような操作感ではありますが、ヌルサクではなく若干感度が若干鈍く、ミドルエンドのスマートフォンくらいの応答速度です。

途中でソフトウェアアップデートを要求されたのでGoPro QuikアプリでGoProとペアリングを行い、アップデートを行いました。

アップデート完了後、SDカードの警告が出ました。
動作確認済みとは言えやはり単なるUHS-I Class10だと遅いみたいですね。

起動するとこんな感じで前後のディスプレイに映像とSDカードの残量やバッテリー残量、撮影時の設定が表示されます。
128GBだと4K 30FPSで5時間13分録画が出来るようですね。

尚、この画面で右にスワイプすると写真、左にスワイプするとタイムラプスの撮影モードになります。

一応互換バッテリーでも起動テストを行いました。

1つは問題無かったのですが、もう1つはうまく起動出来ず、満充電にしても背面ディスプレイが真っ黒、正面ディスプレイにはバッテリーマークが赤色×になりました。

何度か再起動したり挿し直したりしても改善しなかったので、諦めて後日純正バッテリーを買いました。
ちょっと割高ですが、どんな製品でもそうですがバッテリーは純正安定ですねぇ…。

先日、試し撮りがてら録画をしてみました。

設定は4K 60FPS SuperView(16mm) 手ブレ補正ブーストで、10分程度の動画を問題なく録画する事が出来ていました。

ただしかなりの発熱があり、バッテリーも凄い勢いで消費
オーバーヒートによる強制終了はありませんでしたが、何かしらの対策は考えた方が良さそうな印象がありました。
尚、合計40分程度の動画撮影で残量10%を下回りました。

SuperViewは若干の魚眼映像にはなっていますがかなり広い範囲を録画する事が可能で、4Kという事もあり細部まで綺麗に映っています。

動画を切り出したもので、1920×1080に縮小されています。

フルHDの動画を作る際に倍に拡大して細部を説明するような使い方ができそうなので、基本4K画質で撮っていきたい所です。
もっと良いSDカードを買ったら5.3K(最大画質)での録画を試しても良い気がします。

肉眼と同程度の視野角がある感じです。
また、手ブレ補正もかなり強く効いており、走ったりしても上下左右に殆どブレず、ヌルヌル動きます
特に動画をどこで止めても映像が歪んだりしていないので、本当に優秀な補正が掛かっている事が分かります。

ピントも幅広い距離でしっかり合っており、手前のバリケードから奥までピントが合っています。

この日はレンズガードなどが用意出来ていなかったので、安全な所からの撮影のみでしたが、追々対策ができ次第実戦導入しようと思います。

とりあえず既に次のサバゲーの予定は決まっているので、その時までに色々準備を整えたい所です。

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