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GoPro HERO10 Blackをサバゲーで使えるようにケースを作ったり、アンチグレア保護フィルムを貼りました

記事作成日:2021年10月12日

GoPro HERO10 Blackを外で使ってみた時にディスプレイの反射が気になったので、アンチグレア保護フィルムを貼る事にしました。
今回買ってきたのはPDA工房の9H 高硬度 アンチグレア 保護フィルムです。

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内容物はこんな感じ。
貼り方の説明と正面ディスプレイ用、背面ディスプレイ用の保護フィルムです。

特に問題無く貼り付ける事が出来ました。
弾性のあるPETフィルムなのでガラスフィルムよりかは貼りやすいと思います。

光に当てるとしっかり反射が抑えられている事が分かります。

続いて、BB弾の直撃を食らっても大丈夫なように保護ケースを作りました。
GoPro Hero10だとディスプレイ部分を含め全体を覆うような形で保護出来るケース、しかもBB弾の直撃に耐えられる強度がありそうな製品が無さそうだったので、作る事にしました。

出力しやすいように2分割にしています。
材質はTPU。

蓋を合体させて、ハンダゴテを使ってフィラメントを溶かしながらくっつけます。
さながらTIG溶接みたいな感じです。

フィラメントを使う3Dプリント製品ってこういう事が出来るのが良いですよね。
見栄えは良くないですが、簡単に部品同士を強固にくっつける事が出来ます。
外側も内側も溶かしてくっつけました。

カメラを保護する為に30mmのレンズガードを使用します。
あきゅらぼ製のポリカーボネートレンズガードを埋め込みます。

最後にGoPro HERO10を差し込めば完成。
こんな感じで正面ディスプレイは完全に使えなくしました。
尚、マイク部に穴が合いていますが、追々風防スポンジを埋める予定です。

スイッチ部はむき出しにしています。
流石にここにピンポイントで直撃する確率は低いと思いますし、ボタンの材質がラバーなので仮に直撃食らっても直ぐ破損するような事は無いかなと思ったので、操作性重視でむき出しにしました。

下部はこんな感じでマウントは露出させています。
また、ケースにマウント固定用のネジが干渉しないように窪みを設けています。

ディスプレイを触る時は蓋をペリッとめくります。
TPUは静電気を帯びたりしないので被弾対策に加えて誤タッチ防止にもなって一石二鳥です。

後日、マイクへの直撃防止用に仕切りを追加したり、レンズ側の外形を広めに取った仕様に改良して、出力し直しました。

マイクへの被弾対策は先述した通りスポンジを詰めて済ませようと思ってたんですが、思ってた以上に音が籠もった感じになってしまったので、このような形に変更しました。

という訳で、これで安心してゲームで使えるようになりました。
後は実際に使ってみて発熱への影響を調べる位ですかねぇ。
一応スペース的には30mmの冷却ファンを搭載する事は可能なので、FAN付けて冷やすのもアリだと思ってます。

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