SYSTEMA INFINITY用に小型な11.1V LiPoバッテリー、BETAPFV 450mAh 75C/150C 11.1Vを買いました
記事作成日:2021年10月14日
最近「そんな撃たないんだし、バッテリー小型なの持ってれば良いんじゃないかな?」って思い始めてます。
という訳で、今回はBETAPFV 450mAh 75C/150C 11.1Vを買ってみました。
2個セット3500円なので、1個単価1750円ですね。
BETAPFV 2 個入り450 mAh 3s バッテリー75C/150C 11.1V XT30 16AWG シリコーンワイヤー Beta85X Cine whoop ドローン用
ここ数年で選択肢が爆発的に増えてきているCレートが非常に高いドローン用LiPoバッテリーになります。
ドローン用LiPoはコネクタが予めXT30になっているので、XT30で統一にしてる私はコネクタ交換の手間が無くて楽です。
容量が450mAhという事もあり小型ですが、定格75C、バースト150Cもあるので定格で33.75A、バースト時は67.5Aという1100mAh 30C/60Cと同レベルの出力があるLiPoバッテリーです。
最厚部のセルの厚みが16.86mm、幅が18.73mm、長さが62.87mmでした。
尚、カタログスペック上では厚みが18mm、幅が15mm、長さが61mmなので、少しカタログスペックとは差異がある感じです。
同社製のLiPoバッテリーは300mAhの物を以前から使っており、比較するとこんな感じ。
今回購入した450mAhではセルが長くなっている他に配線が少し太くなっているようです。
電流値が増えた為に配線も太くなったんでしょうかね。(Cレートは300mAhも450mAhも同じ75C/150C)
450mAhを購入した理由は300mAhで不満があったとかそういう訳では無く、先日組み込んだSYSTEMA INFINITYのグリップ内バッテリー化する際に使おうとおもった為です。
グリップ内バッテリー化する時に使うグリップは色々悩んだ結果MAGPUL MOE-KかMOE-K2+のどちらかにしようと思い、とりあえず2個とも買いました。
それぞれで試した所、MOE-Kでは少し削れば、MOE-K2+ではだいぶ余裕のある形でバッテリーが入りそうな感じでしたし、長さを測ってみた所MOE-Kでも最大71mm程度はバッテリースペースとして確保出来そうだったので、ワンサイズ大きい450mAhでも入るのでは?と思って買ってみた次第です。
BETAPFV 450mAh 75C/150C 11.1VをMOE-Kグリップに入れようとすると配線を折り曲げた状態でちょうど71mmだったので本当にギリギリ入りそうです。
ただし、Kグリップにはグリップの底蓋が無いので少し不安ではありますが…。
MOE-K2+では何の問題も無く450mAhのバッテリーが入ります。
むしろぴったりな位で、蓋も問題なく閉じる事が出来ました。
最終的にどちらのグリップを取り付けるかはまだ決められていないのですが、とりあえず今回購入したBETAPFV 450mAh 75C/150C 11.1Vはグリップ内バッテリー用のバッテリーとして問題なく使う事が出来そうです。
実際に組み込んだり使うのは後日になるので、グリップの加工やバッテリーの使い勝手などについては追々別記事にてまとめようと思います。
とりあえず当記事では「こんなLiPoバッテリーあるよ」的な紹介でした。
BETAPFV 2 個入り450 mAh 3s バッテリー75C/150C 11.1V XT30 16AWG シリコーンワイヤー Beta85X Cine whoop ドローン用