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Carbon8 M45 マガジン用リアルカウントスペーサー(7発、8発仕様)を作りました

記事作成日:2022年2月18日

先日、東京マルイ GBB Glockシリーズ用のリアルカウントスペーサーを作り、東京マルイのGlock17とGlock19用(Glock17用はKJ Works KP-17/KP-13のCO2マガジンにも適合)のリアルカウント化を簡単に行えるようにしましたが、今度はCarbon8 M45シリーズ用マガジンで使えるリアルカウントスペーサーを作ってみました。

ガスブローバックハンドガン用リアルカウントスペーサー(1個)を購入するhttps://evolutor.booth.pm/items/3632134

Carbon8 M45のフォロワースプリングを取り外すにはマガジンバンパー部のピンを1本抜くだけなので、比較的簡単に分解を行う事が出来ます。

Glockシリーズ用と同じでスプリングガイドとフォロワスプリングの間に挿し込む形になります。
先端部は7発用と8発用の弾数切り替えが出来るようになっています。

M45系に限らずガバメント系のマガジンは見た目に関わらず7発仕様と8発仕様があったりするので、一応このような仕様にしています。
尚、Colt純正の仕様は7発です。

スペーサー底部には丸い凹みがあり、ここにスプリングガイドが入り込みます。
スプリングガイドの位置に若干の個体差があったので、念の為少し大きめに作っています。

このような感じで組み込みます。

マガジンの殆どの領域をこのスペーサーが埋めてしまうので、フォロワーの可動域はかなり少なくなります。
もちろん、フォロワーを押し下げて下からBB弾を込める事は出来なくなるので、リップ側から装填していく必要があります。

装弾数7発なので、この状態でフルロードなんです…。
また、ローディングノズルに負荷を掛けない程度の遊びを設けています。

8発仕様にするにはニッパーで7Rと8Rの間の凹みを切ります。
断面は多少尖ってても問題無いですが、気になるならヤスリなどで整形すると良いでしょう。

これで装弾数が8発になります。

という訳で、このような感じで順次手持ちのマガジンのリアルカウント対応化を行っていこうと思っています。

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