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DOUBLE BELL SCAR-H M-LOKカスタム TAN No.807をシューティングレンジで撃ってきました

記事作成日:2022年3月10日

先日開封レビューを行った安価なDOUBLE BELL製電動ガン、SCAR-H M-LOKカスタム TAN No.807ですが、サバゲーに持っていく前にシューティングレンジに遊びに行く予定が出来たので、とりあえずグルーピング検証を先にやろうと思い、持っていく事にしました。

今回もDEFCON1のシューティングレンジでの検証です。
22〜23m程度の距離を取る事ができるレンジになります。

という訳で、まずは0.25gを使おうと思ったのですが、早速問題が発生。
HOPを強くしても全然HOPが掛からず、20m程度の距離ですら大幅にドロップする弾道でした。

尚、使用弾はZERO Basic 0.25g。
当日持っていった他の銃では問題なく飛んでいたので、弾の問題では無さそう。

全く的に届かないという訳では無かったものの、ある程度を超えるとHOPを強くしても弱くしてもそこまで大きな差が無かったので、とりあえず最大初速の状態で計測する事にしました。
レティクルはターゲットの上辺りを狙っている状態で撃っています。

ジュール数は約0.82J。悪くない初速ではあるんですがねぇ…。
ターゲット1個分くらい上を狙って計測

結果はこんな感じで30発撃って215mm
ちゃんと狙えていないという問題もありますが、そんなにグルーピングは良く無さそうな印象です。

撃っている時の動画はこんな感じ。

ちなみに0.20gだとどうなのだろう?と思ってHITCALL 0.20g バイオBB弾を使って計測してみた所、こちらは少し浮き上がる程度にはHOPを掛ける事が出来ていて、ちゃんと狙う事も出来ました。
グルーピング結果は30発で247mm。

0.25gでの結果と同じでそこまで良いグルーピングという訳では無いものの、実用性に欠けるレベルで致命的に悪い訳では無いという感じ。
まあ、フルオートをメインで使うならこれくらいでも問題無かったりするので、使い方次第かなといった感じ。

という訳で、0.25gを浮かすことが出来ない時点でサバイバルゲームで使う気になれないのでとりあえず次は分解レビューになる予定です。

分解レビュー時にHOPが掛からない原因を探っていけたらなと思います。
まあ、初速は十分に出ているのでHOPパッキンの形状や材質が悪いか、HOPパッキンがオイルまみれかみたいな感じだとは思いますが…。

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