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調整を行ったS&T CQB-R スポーツライン電動ガン(STAEG361RBK)のグルーピングを測ってきました

記事作成日:2022年3月22日

先月、内部調節を行ったS&T CQB-R スポーツライン電動ガン(STAEG361RBK)のグルーピングを測ってきました。
シューティングレンジは22〜23mの距離を確保出来るDEFCN1のシューティングレンジ、使用したBB弾はZERO BASIC 0.25gを使用しました。

初速は適正HOPで86m/s半ば程度。
箱出し状態では適正HOPで70m/s前半だったので、16m/sも初速が上がっています。

グルーピングはこんな感じで、相変わらず100mmを切る事は出来ず、癖も激しい感じ。
やっぱり樹脂レシーバーのままなので、しっかり構えるとレシーバーやバレルが歪んで弾道がブレてしまうという問題はどうにもならないですね…。

1回目:119mm
2回目:137mm
3回目:132mm

とは言え、初速はだいぶ上がり、HOPを強めに掛ける事が出来るようになった事から重めの弾でもちゃんと飛ばす事が出来るようになったとは思います。

これ以上やるならもっと色々なパーツを交換した方が良いと思うので、とりあえずこれでS&T CQB-R スポーツライン電動ガン(STAEG361RBK)の調整は以上にしようと思います。

理屈としては分かってはいましたが、実際に樹脂レシーバーがどの程度命中精度に影響を及ぼすのか実際に試した事は無かったので、良い経験にはなりました。
色々弄る前提なら、安さに釣られてこういうモデルを選ぶのではなく、箱出し性能は二の次でもちゃんと剛性の高い製品を選んだ方が良いですね