エボログ

LCT LK-53の再調整。給弾周りを調整していきます。

記事作成日:2022年7月28日

先日、外で撃ってみて分かった給弾周りの問題を改善していきます。
尚、当初弄った時の記事はこちら

まずはパッキンの巻き込み回避です。
パーツ同士やBB弾との相性はもちろん、環境依存の問題でこれが起きる事もあるのですが、何にしても一番手軽な方法はパッキンの口をカットする事です。
十分なノズルの長さがある事が前提になりますが、BB弾の停弾位置に最適なノズル長さがあればHOPパッキンの口が多少短くなっても大きな問題は起きないので、0.5mm位短くします。

この口はノズルとの機密を保つ為の物なので、多少雑に切っても特に問題は起きないです。
綺麗にしておくに越したことは無いですけどね…。

続いて、マガジンを引っ掛けるパーツを元に戻す事にしました。

ただ、そのままだとマガジンの抜き差しがし辛いままなので、ちょっとでも抜き差しがしやすくなるように、前側を斜めに削ってマガジンを入れやすくしました。

という訳で、爪を取り付けました。

これらの作業後、手持ちのBB弾で一通り試してみた所巻き込みは起きなくなり、全てのマガジンで給弾不良も改善されている事が確認出来たのでとりあえずこれでOKでしょう。

マガジンの抜き差しに関しては爪部分を加工した事により箱出し状態よりも少しマシになっていますが、やっぱり癖はありますね…。