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本物の山羊革を使用したグローブ、Direct Action HARD GLOVES LEATHERのレビュー

記事作成日:2022年8月12日

Direct Action HARD GLOVES LEATHER』を、MilitaryShop TORAYAMA様よりお借りしたのでレビューしていきます。

こちらは山羊革を使用したグローブで、耐久性・フィット感の高さが特徴的なグローブです。
尚、旧ロットでは合成皮革で作られていましたが、新ロットからは本物の山羊革にアップデートしたようです。

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以前レビュー記事を書いた『Direct Action HARD GLOVES』の革バージョンと思えば良いと思います。
仕様としては手のひら側の材質がレザーになっているだけで、タッチパネルの対応やメッシュ生地を多様する事による通気性の良さなどの特徴は全て健在です。

このようなデザインのグローブで、全体が黒色です。
今回お借りしたサイズはSサイズです。

カラーバリエーションとしてはコヨーテブラウンも存在します。


また、サイズはS、M、Lの3種類になります。

という訳で、こちらのグローブの細部を見ていきます。

まず、手首の部分はこんな感じで、ゴムのような弾性のある素材で出来ており多少伸縮しますが、固定はベルクロを用います。
ハイパロンのような材質のリングも付いており、紐を通したりアリゲータークリップなどで固定する事が出来ます。

ベルクロストラップ部分も革で出来ており、Direct Actionのロゴと『GO LOUD!』文字が入っています。

手の甲の部分は伸縮性のあるメッシュ生地になっており、高い自由度と通気性があります。
また、ここにもDirect Actionのロゴがプリントされています。

指の根本部分も材質は違いますが伸縮性のある生地で出来ており、指を動かす際の自由度はかなり高い仕様になっています。

指も関節ごとに分かれており、外側はメッシュ生地、内側はエラスティック生地になっています。
これにより、指を曲げた時に引っ張られるような違和感を低減する仕様になっています。

指先は革でカバーされています。
突き指対策になるほど頑丈な物ではありませんが、メッシュ生地よりかは耐久性が高いでしょう。

尚、親指は内側がメッシュ生地、外側はサラサラとした肌触りの良い生地になっています。
親指の関節部分がメッシュになっているおかげで蒸れにくくなっています。

手のひら側はこんな感じで、全体がレザー(山羊革)で出来ています。
柔らかく、程よいグリップ力があります。

グローブ内側はこんな感じ。

手の甲側はメッシュ生地、手のひら側はサラサラとした肌触りの良い生地になっており、指先(内側)はレザーです。

装着してみるとこんな感じ。
確かに革手袋らしい感触ではありますがフィット感は非常に高く、以前レビューしたDirect Action HARD GLOVESと比べても遜色ない装着感でした。

握る動作もグローブによって引っ張られるような感触も無く、自然に行なう事が出来ます。
革グローブだと案外これが出来ない物が多いんですよね…。

レザーで出来ているだけあってグリップ力は割と高く、しっかりホールドする事が出来ます。
グリップ力の高さはDirect Action HARD GLOVESよりも良いですね。

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