Airsoft Artisan Badger Ordnanceスタイル 30mm モジュラースコープマウントリング(RMRオフセットマウント付き)を購入しました
記事作成日:2022年9月8日
Airsoft Artisan Badger Ordnanceスタイル 30mm モジュラースコープマウントリングのTrijicon RMR用オフセットマウント付きモデルを購入しました。
色は黒色、モデル名は『AA-PART-22-BK-A』になります。
内容物は上写真の通り、マウントリング本体とオフセットマウント、オフセットマウント用のネジです。
マウントリング本体はこんな感じ。
Badger Ordnance Condition One Modular Mount-30mm 1.93″を模した製品で、アイアンサイトと同じ高さである1.41インチよりも0.52インチ(約13.208mm)高い、高さのあるマウントリングです。
マウントリング上面はこんな感じで、Condition 1ブランドのロゴが入っています。
上の写真を見て気づいた方もいらっしゃると思いますが、マウントリング後ろ側のネジが2本欠品していました。
たまにありますよね…。
まあ、これは一旦置いといてレビューを進めます。
マウントリングには推奨の締め付けトルクが入っていますが、これは実物の表記を再現しているだけでレプリカでこのトルクを使っても良いかどうかは不明。
まあ、材質や精度に大きな差があるのでこの規定トルクは無視した方が良いと思います…。
マウント下部にはBadger Ordnanceの名前も入っています。
レールへの取り付けは側面からクランプする仕様で、20mmピカティニーレールに対応しています。
レールの窪みにはまる突起が2箇所に付いており、ネジ部分も飛び出しているのでピカティニーレールの規格に合っていない場合取り付ける事が出来ない可能性があります。
付属のオフセットマウントはこんな感じ。
今回購入したのはRMRマウントが同梱されているモデルになりますが、T1/T2マウントが同梱されているモデルもあります。
こちらのマウントもBadger Ordnanceの45度オフセットマウント(J-Arm 45°)とRMRマウントを模しています。
ただ、RMRマウントの方はネジ穴の数が少なかったり前側の突起がちょっと小さめだったりと若干デフォルメされている感じです。
付属のネジを使ってマウントを取り付けるとこんな感じ。
あとこのマウント、ネジ2本しか使わないのになぜか4本付属してるんですよね…。
このオフセットマウントはマウントベースの前後2箇所、左右どちらにでも取り付ける事が出来ます。
という訳で、Airsoft Artisan Badger Ordnanceスタイル 30mm モジュラースコープマウントリングにスコープを取り付けていきます。
取り付けるスコープは先日レビュー記事にしたNOVEL ARMS ABSOLUTE 1624 IR CQBです。
マウントリングを外すとこんな感じ。
ちょっと気になったのはリング下側の左右が少し削られている点。
どういう意図があってこういう仕様にしているのかは分からないですが、実物もこういう形になっているみたいですね。
スコープを取り付けるとこんな感じ。
スコープの水平取りはいつもやってるスマホの水平器アプリを使った方法です。
尚、欠品していた2本のネジは比較的似た形状の物(M4x10トルクスネジ)を買ってきて取り付けました。
長さが若干短かかったりネジ頭のサイズがほんの僅かに違っていましたが、一応ちゃんと固定出来ています。
45度オフセットRMRマウントを取り付けるとこんな感じ。
とりあえずHOLY WARRIOR Trijicon RMRレプリカを取り付けてみました。
全体像はこんな感じになります。
反対側はこんな感じ。
ARES/EMG KEL-TEC RDBに取り付けました。
RDBに取り付ける為に1.93インチという高いマウントを選んだというのがあります。
ブルパップはマウントが高い方が覗きやすいですからね。
覗くとこんな感じで、高さはかなり丁度よい感じで前屈せずに自然に覗けます。
フェイスガードを付けた状態でもこの高さがあればちゃんと覗けますね。
ちょっと強引な感じになりますが、一応オフセットされたRMRも覗けます。
ブルパップで45度傾けるならオフセットマウントも高くした方が良いかも知れません。
もっとも、エアガンで45度傾けて撃つと近距離であってもあらぬ所に弾が飛んでいくので正直45度マウントは飾りにしかならないんですがね…。
HOPが弾道に影響しないレベルの超至近距離なら光学サイト無くても当てれますし…。
RDBの全体像はこんな感じ。
見た目もマッチしていて良いと思います。