UTG スーパースリムピカティニーライザーマウント 0.5インチ 13スロット(5.5インチ)を購入しました。

記事作成日：2022年10月6日

0.5インチ（12.7mm）だけ嵩上げする事が出来るライザーマウント、『UTG Super Slim Picatinny Riser Mount 0.5″ Height 13 Slots(MT-RSX5L)』を購入しました。

内容物はレイザーマウント本体とL字レンチ、予備のネジ1個です。

レイル上面にはスロットの数が印字、前側の側面にUTGのロゴが入っています。
全体的にエッジは綺麗に丸まっていますし、塗装も安っぽくはなく丈夫そうな印象。

下部はこんな感じで、ピカティニーレールにのみ対応しているので、取り付け先のレールに関しては注意が必要です。
溝の位置が特殊な物とか、ウィーバー規格だと取り付ける事が出来ない可能性があります。
また、軽量化の為と思われる、肉抜きがガッツリされていますね。

レールの高さはこんな感じ。
側面にも穴が空いており、これもライザーマウントの軽量化に貢献している要素だと思います。

製品名とパテント番号はマウント下部に印刷されています。

この形状のライザーマウント、色々なメーカーからレプリカが出てたりしますがね…。
正直UTG製品は全体的に安価な物が多く、同社製品をコピーしているレプリカと比べても1000円高い程度の値段なので、実物買った方がコストパフォーマンス良いと思います。（Amazonでの販売価格が記事投稿時点で2958円）

側面には3本のネジが付いており、ネジ頭はトルクスでサイズはT15。
全てのネジを緩め、M4のアッパーレシーバーに取り付けていきます。

取り付けるとこんな感じで、AR15系のトップレールが埋まる長さになります。

反対側はこんな感じ。
側面の肉抜き穴が特徴的ですね。

高さを1.535インチにした状態のPrimary Arms SLx1 Micro PrismとPrimary Arms SLx 3X マイクロマグニファイアを載せます。
これで高さは2.035インチになります。

除くとこんな感じ。
最近流行りの高さのあるマウント形状、なんだかんだ使い勝手が良いので最近はこういう微調整出来るライザーを使って高さを調整する事が増えています。

とは言え、今までのAbsoluteとかLower 1/3 co-witnessが使いづらいという訳では無いので、よく装備や気分に応じて切り替えたりしています。

コロコロマウントの高さを変えるのは良くない事ですが、いかんせん飽き性なもんで構え方や撃ち方含めいろんな物を試したいんですよね。

という訳で、全体像はこんな感じになりました。
この銃は手持ちのエアガンの中でも一番手を加えている事もあって、もうそろそろやる事無くなってきました…。

もう完成形として殿堂入り（手放しはしないが、飽きて使わなくなる事を勝手にそう呼称している）ですかね。