マルゼン APS SR-2にバイポッドを取り付ける為に20mmアンダーレールを作りました
記事作成日:2022年10月14日
マルゼン APS SR-2にはバイポッドアタッチメントとして、L96系互換のバイポッドアタッチメントが付いています。
一応SR-2用のマルゼン純正バイポッドも存在していますが、どのみち使い勝手があまり良くないので、汎用性の高い20mmレールへの変換を作ってみました。
20mmレールストック基部とかグリップとか色々作りましたが、その流れでこのバイポッドアタッチメントを作ってみた感じです。
一発成功…!
— エボログの中の人@3Dプリント楽しい (@Evolutor_web) September 14, 2022
ただ、さすがにこれは光造形キツイな…せめてナイロン出力かなぁ…。 pic.twitter.com/0tJXkqm1l0
とりあえず光造形で作ってみましたが、流石にバイポッドの負荷には耐えれず、ハードに使うと割れてしまう問題があったので、DMM.makeのナイロン出力に切り替えました。
後で塗装するつもりなので色は白色、コストを抑える為に強度に大きな影響を与えない程度に中を空洞にしました。
APS SR-2に取り付けるとこんな感じ。
付属のバイポッドアタッチメントを置き換える形で取り付け、固定ネジも流用します。
大きめなネジやQDレバーにも対応出来るように、20mmレールの位置はストックから少しだけ離した位置にしています。
とは言え、これでも干渉する組み合わせはある気がしますが…。
後ろから見るとこんな感じでストックから20mmレールが飛び出しています。
バイポッド(B&T V8 ATLAS バイポッド BT10)を取り付けるとこんな感じになります。
真横から見るとこんな感じ。
これくらいなら固定ネジも回しやすいです。
という訳で、これで自分のマルゼン APS SR-2外装カスタムは一旦これで終了です。
やりたい事は一通り出来ました。
今回、APS SR-2用のパーツを色々と作る為に全然分解や内部カスタムが出来ていなかったので、今後分解や内部カスタムを行っていこうと思います。