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APFG MPX-K GBBの内部再調整(HOPアーム変更、ハンマーシアーの掛かり具合調整、アンビボルトリリースボタンの飛び出し具合調整)

記事作成日:2022年10月17日

先日、とりあえずHOPパッキンの変更と純正HOPアームの若干の加工を行ったAPFG MPX-K GBBですが、実際に屋外で撃ってみた所さらなる調整が必要だと感じたので、再調整していきます。

HOPアームの変更(純正加工から自作アームへ)

まず、純正ベースに加工を行ったHOPアームですが、これでも軽い弾ではHOPが強めであまり良くなかったのでやっぱりHOPアームをちゃんと作る事にしました。
基本的な設計は以前の調整時にしていましたが、色々調整を加えてこのような形状になりました。

HOPクッションを設置する方法だと非常に肉薄になってしまう部分が出てくるので突起があるパターンで作っています。

これをチャンバーに組み込みます。
尚、写真には映っていませんが、この後以前の調整時に入れておいたHOPアジャスターのリターンスプリングを入れています。

こんな感じでかなりHOPの飛び出し具合が減りました。
面HOP系のHOP-UPパッキン用に調整しているので、それ以外の凸形状だと相性良くないかも知れませんが、今回はメイプルリーフ用に作っているのでまあこれで良いでしょう。

問題は耐久性ですね…。
光造形のままだとBB弾が通過する衝撃で折れる可能性があるので、使ってみて駄目だったら材質を考え直さないといけないですね。

ハンマーシアーの掛かり具合の調整

続いて、シアーの掛かり具合の調整を行いました。
これは使っていて気づいた事なのですが、ハンマー周りのグリスが減ってきて滑りが悪くなるとトリガーから指を離してもハンマーがシアーに引っかかったままになってしまい、撃てなくなってしまう問題がありました。

赤矢印の所の飛び出しが多すぎる事が原因なので、写真赤矢印部を削る事にしました。
トリガー側を削っても良いと思います。

尖ってる部分を削り落としました。
先端を0.5mm位削る程度で良いと思います。

組み立てるとこんな感じ。
シアーの掛かりはだいぶ浅くなりました。

アンビボルトリリースボタンの飛び出し具合調整

最後に、アンビボルトリリースボタンの飛び出し具合の調整を行いました。
箱出し状態では大幅に飛び出してしまっていて、装備類に引っ掛けてしまいそうなボルトリリースボタンをなんとかします。

箱出し状態ではこのように異様なほどにボタンが飛び出している

まず、ボルトリリースボタンの飛び出し具合の調整の前にリターンスプリングがズレないように凹みを作りました。
このスプリング、使ってるとたまに外れかかったりして怖かったんですよね…。

続いて、ボルトリリースボタンの前側をジーナス GM-8300で盛りました。
これで初期状態の角度を低くし、併せて連動させるピンを削りました。

これでアンビボルトリリースボタンの飛び出し具合はかなり控えめになりました。

これなら装備に引っ掛ける事は無いでしょう。


という訳で、APFG MPX-K GBBの再調整はこんな感じです。
HOPアジャスターに関しては外で撃ってみないとなんとも言えないですが、とりあえず後は微調整程度のような気がします。