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内部を弄ったGolden Eagle Nemesis Arms VANQUISHをシューティングレンジで撃ってきました

記事作成日:2022年11月1日

先日Golden Eagle Nemesis Arms VANQUISHをカスタムした記事を投稿しましたが、このカスタムの基本形が出来上がった段階でシューティングレンジで撃ってきたのでその時の結果を紹介します。

先日投稿した記事とは若干カスタム内容が違い、各部のガタ取りなどが途中の段階の物ですがインナーバレル、HOPパッキン、スプリング、ピストンなどの仕様は同じ状態です。

この日は昼サバゲーに行ってきたので、レンジで撃ってました。
尚、重すぎるのでゲームでは使ってません。

0.28gと0.43gを使って撃ってみたのですが、0.43gを浮かす事が出来る程度にHOPが掛かっており、かなり強い回転を掛ける事が出来る事が分かりました。
グリップ力が高くて柔らかいHOPパッキンと硬めのHOPクッションの組み合わせは、極端に硬いスプリングを使わなくてもこれが出来るのが良いですね。

HOPパッキンは宮川ゴム MIYA 一撃 硬度50、HOPクッションは内径1.15mm 外径3mmのシリコンチューブ

もっとも、気温の変化の影響を受けやすかったり、BB弾との相性問題(主に表面処理が原因)が起きやすかったりと使い勝手の良い構成という訳では無いのですが…。

とりあえず弾の飛び具合は問題無かったのでシューティングレンジに持ち込んでグルーピング計測をしてみました。

場所はDEFCON1のシューティングレンジ(銃口からの距離は約22m)、使用弾はBLS 0.43g バイオBB弾です。

スコープはBushnell Elite Tactical DMR G2 3.5-21x50mm(ET35215G)、倍率は7倍位にしています。

とりあえず撃ってみた所初手としては悪くない結果になりました。

撃っていてシリンダーのガタツキが気になったので、強引に指で抑える射撃方法(エアコキボルトアクションライフルではよくやる撃ち方)をやってた所、大幅にグルーピングが縮みました。
その代わりにHOPが少し強めに掛かるようになった気がします(着弾も少し上がってます)

こういう結果もあったので、先日投稿した記事ではシリンダーのガタ取りを行っています。(他にも色々な所のガタとりをやってますが)

シリンダー以外のガタ取りも色々やっているので、また撃ちに行ってグルーピングを測りたい所です。
今度はG.A.W. パーフェクトヒット 0.43gを使って測ろうかなと思っています。

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