Panasonic DMP-BD90 ブルーレイプレーヤーを買いました
記事作成日：2022年12月12日
なんだかんだ友達と遊ぶ時にレンタルビデオなどの円盤を再生したくなる事があったので、ブルーレイプレイヤーを買う事にしました。
一応PS4 Pro（白色）持ってるのでこれでも良いでは？とも思ったのですが、引っ越しの時に箱に閉まって以来出すのが面倒くさくなったのと、PS4 Proって結構ごっついのと色が白色で今の家具との相性が悪いかなと思ったので、比較的小型なブルーレイプレーヤーを買う事にしました。
DVDであれば以前購入したChromecast with Google TVで再生する事が出来るものの、Blu-rayは無理みたいだったので…。（一応試しはした）
という訳で、今回購入したのはPanasonic DMP-BD90です。
4Kコンバートやネット動画などには対応していないですが、シンプルな機能で比較的安価な価格帯の製品です。
※DVD→フルHDのアップコンバートには対応しています。
パナソニック ブルーレイプレーヤー フルHDアップコンバート対応 ブラック DMP-BD90
内容物はBDプレイヤー本体と説明書、保証書、リモコン、電池、AC電源です。
リモコンはこんな感じで、テレビの電源や音量、入力切り替えに加えチャンネル切り替えなどの機能も付いています。
テレビとの相性にもよるとは思いますが、リモコンを1つにまとめる事も出来そうです。
ただし、私が使っているJAPANNEXTのモニターとは信号が異なるようで、連動させる事は出来ませんでした。
リモコン背面はこんな感じで、単3電池を2本入れます。
AC電源は横向きに配置する事が出来るデザインで、テーブルタップやコンセントを圧迫しない仕様になっています。
出力は12V/0.8A。
Panasonic DMP-BD90本体はこんな感じ。
正面は光沢のある樹脂で出来ており、上面はマットな黒色のスチール。
底面には四角いゴム足が4箇所に付いています。
本体前側の上面右端にはトレイの開閉ボタンと電源ボタンが付いています。
正面右端には赤外線の受信口とインジケーター、USBポートが付いています。
このUSBポートに外付けHDDやUSBメモリを繋ぐ事で、写真や動画、音楽などを再生する事も出来ます。
背面はこんな感じ。
電源コネクタとHDMI出力が左側に寄ってます。
Panasonic DMP-BD90をFITUEYES テレビスタンド(F82F2444L)に乗せるとこんな感じ。
一番下の段が空きスペースになっていたので、一番下に置いています。
起動するとまずクイックスタートのON/OFF設定が聞かれますが、後からでも設定出来ます。
頻繁に使うのであれば、ONにした方がスムーズに再生する事が出来るので便利な機能ですが、私の場合は使用頻度が多くても2週に1回程度なので、「切」にしました。
円盤を入れていない状態のホーム画面はこんな感じ。
十字キーを操作してメニューを操作し、USBやディスク内の各メディアファイルを閲覧・再生させる事が出来ます。
尚、この機能で写真を見るのを試してみましたが、対応しているフォーマットがかなり少ないようでGIFやPNGは見れず、JPEGでも見れる物と見れない物がありました。
設定メニューの大項目は映像、音声、言語、視聴制限、システム設定とあり、映像設定では画質やHDMI出力の設定が出来ます。
画質はノーマル、ソフト、ファインと3つのプリセットの他、「ユーザー」を選ぶ事でコントラスト、ブライトネス、シャープネス、カラーのパラメーターを任意で調節する事が出来ます。
また、HDMI出力設定では出力時の解像度・フレームレートの設定やDeep Color信号のON/OFF、テレビ側からのEDIDを認識するかどうかの設定が行えます。
音声設定では小音量でも声を聞き取りやすくする「音声のダイナミックレンジ圧縮」のON/OFFやデジタル出力時の信号の設定（Bitstream/PCM）、ダウンミックス方法、DTS Neo:6設定が行えます。
これらは接続してるオーディオ機器に合わせて設定すれば良いと思います。
言語設定と視聴制限はその名の通りで、言語設定ではメニューの言語とデフォルトの音声・字幕の言語設定が行えます。
視聴制限はDVDの視聴制限レベルの設定とBDの視聴可能年齢制限の設定が行えます。
システム設定では初期設定で行ったクイックスタート設定などの他、アスペクト比や画面の焼付低減機能（映像などが再生されていない状態で5分以上操作を行わなかった時にホーム画面に切り替わる機能）、画面表示動作、HDMI ECC制御の設定が行えます。
設定上ECCは「入」になっていますが、今はECC対応ポートに繋いでいないのでECC制御は出来ません。
また、バージョン情報の確認も出来ます。
ちなみに設定メニューから壁紙を選ぶとホーム画面の壁紙を選ぶ事が出来ます。
また、USBやディスクから取り込んだ画像を壁紙に設定する事も出来ます。
なお、BDやDVDの再生は何度か行っていますが特に問題無く普通に再生できています。
読み込み速度も十分で、BDやDVDのメニューのUIもスムーズに動いていました。