短いMP5用ローマウント、Ultima Industries B&Tタイプ HKユニバーサルローマウント Type1/Bを次世代MP5用に買いました

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6に取り付ける為にUltima Industries B&Tタイプ HKユニバーサルローマウント Type1/Bを買ってみました。
こちらの製品はVFCのG3、MP5、HK33、HK53などに対応しているマウントになります。

Ultima Industries B&Tタイプ HKユニバーサルローマウント Type1/B (MP5・MP5K/VFC・WE・LCT・CA)

内容物はマウント本体と固定用のネジなどのパーツのみ。

マウントの外観はこんな感じ。
片側はエジェクションポートを逃がす為に削られています。

B&Tのロゴもしっかり入っています。

マウント裏面にはUltima Industriesの刻印と製品名、エアソフト用品である旨の記載が入っています。

全体的にエッジは丸められており、仕上げは割と綺麗な印象。
アルマイトも硬質アルマイトのような硬さはありませんがマットな黒色で悪くはないですね。

レシーバーに引っ掛ける為の爪はこのような台形のパーツです。
このパーツはこのように面の広い方を上向きにして使います。

ただし、レシーバーの相性によっては逆向きに付けた方が良い場合もあります。
基本的にこの向きでは使わない方が良いでしょうけど…。

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6のレシーバーに取り付けるとこんな感じ。
このマウントはちょうどSD6を弄っている最中に届いたので、とりあえずレシーバー単体に取り付けました。

一応取り付ける事は出来たものの、左右に若干の隙間が生まれるようでちゃんと中央に来るように配置するのが少々面倒でした。
MP5系のレシーバーってメーカーによってミリ単位で寸法が違っているので、こういう問題が起きますよねぇ…。
ただ、前後のガタツキはほぼなかったので、左右のズレにだけ気をつけながら取り付ければ問題はありませんでした。

尚、実物マウントであるSPUHR R-302は次世代MP5のレシーバーにドンピシャだったのでこの製品の幅が広いのだと思います。

それにしてもこのタイプのマウントレールって何度調整しても何かうまい事真っ直ぐ付いていると思えないのはなぜなのでしょうかね…。
水平器とか使って水平取れている事を確認したりしたのですが、何か傾いている気がしないでもない。
光学サイトを付けて覗いてみても別に傾いている感じはしなかったので、合ってるんでしょうけど…。

尚、爪の掛かり具合はこんな感じで微妙に触れてる程度で固定されています。
外れる事は無さそうですが、ギリギリ付いている感じの状態です。

その後、マウントレールを付けた状態でMP5SD6を組み立てていきました。

尚、このマウントレールは高さが低いので付けた状態でもアイアンサイトは使えます。

Trijicon ACOG TA44を取り付けるとこんな感じ。
MP5にローマウントベースを付けてこのプリズムサイトを付けているセットアップがあったのでやってみたかったんですよね。

ちなみに、Trijicon ACOGシリーズ用のマウントベースも実物には存在するので、TA44専用にするならそっちを買った方がスマートかも知れません。

自分は色々な光学サイトを載せ替えたりするので、20mmレールが一番便利なんですよね。

Ultima Industries B&Tタイプ HKユニバーサルローマウント Type1/B (MP5・MP5K/VFC・WE・LCT・CA)