SIG SAUER ProForce M17 CO2 GBBのHOPパッキンを東京マルイ製に変更、ついでにスライドを少し重くしました
記事作成日:2023年3月8日
内部を色々弄ったSIG SAUER ProForce M17 CO2 GBBですが、軽い弾を使った際の浮き上がりがエグかったのでインドアフィールドとかでも遊べるようにHOPパッキンを変更する事にしました。
0.20gを使うと昇龍拳みたいな弾道になります。
流石に純正の硬め+面押しだと仕方ないですよね…。
弾ポロしない程度のHOP量にしてもエグい量の回転が掛かってしまいますので…。
という訳で、今回用意したHOPパッキンは東京マルイのGBB用です。
困った時のメイプルリーフ、無難に行くなら東京マルイです。
ぶっちゃけ困った時にメイプルリーフ使うともっと困る事になるので(癖ありパッキンなので…)、何だかんだ東京マルイ安定です。
特に今回はあんまりBB弾に強い回転を掛けたくないですし、東京マルイが無難な選択肢だと思います。
安いですし。
HOPの掛かり具合以外は全然良かったので今回はHOPパッキンのみ交換しました。
東京マルイのHOPパッキンに交換する事でHOP量をかなり減らす事が出来ます。
写真はHOP最低の状態で、弾ポロしない程度の突出量になっています。
後は組み立てて完成。
HOPパッキン交換後、CO2カートリッジ1本分ほど撃ちましたが弾ポロとかも起きず問題無く動作していたので、また近いうちにシューティングレンジに撃ちに行きたい所です。
と、これだけだと記事内容があっさりし過ぎていたのでついでに「これもやっておこう」と思い、スライドの前側に空いている隙間に鉛を差し込んでみました。
耐久性への影響なんて気にせず、とりあえず重くしてみたかったので入れました。
幅13mm、長さ15mm、厚さ3mmの鉛を用意、隙間に差し込んでオートウェルドを使って固定しました。
左右共に取り付け、鉛がスライドから飛び出さないように押し込みます。
昔からこの隙間が気になってたんですよね。
スライドに伝わる衝撃を逃がす為の隙間なのか、単に金型の問題で隙間が出来ているだけなのかは分からないですが、隙間があるなら鉛入れてみたいなと思っていたので入れてみました。
これでスライドが壊れたら、まあ残念って感じですね。
以前からスライドへの負荷が減るように調整はしていますが、それがどこまで耐えれるか…といった感じです。
ちなみに、スライドの前側を19g重くした程度ではあんまり撃ち味の変化は無かったので、ぶっちゃけやらない方が良いと思います。
フロントが少し重くなる分構えた時の安定感が増し、少し狙いやすくなったかな?程度の変化のように感じられました。
SIG SAUER 国内正規品 ProForce M17 CO2 GBB CO2ガス ガン本体 BK ブラック 全長210mm JASG認定